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「地域公共交通活性化協議会」 [公共交通機関]

14日「地域公共交通活性化協議会」なる会議が開催されました。平成19年10月に「地域公共交通の活性化及び再生に関する法律」が施行されたことに基づく協議会という法的根拠を持つ組織です。目下各自治体でこの法律に基づいて様々な取り組みが開始されています。さらに平成20年度予算において、同法律を活用し、鉄道、コミュニティバス・乗合タクシー、旅客船等の多様な事業に創意工夫をもって取り組む協議会に対し、パッケージで一括支援する新たな支援制度「地域公共交通活性化・再生総合事業」が創設されました。
ますます各自治体担当課は、力を入れての取り組みになりそうです。

 さてこのような背景でのわが袖ケ浦市での協議会委員には、住民各団体からの割り当て枠がセットされ、そこから委員が選出される形になっています。袖ケ浦の委員各位は、各自治会からの選出、バス会社(日東交通・小湊バス)や、交通ジャーナリスト(という分野のお仕事もあるのですね)や、警察、県担当課・国の担当官等々多様にいらして、20人ぐらいの構成で成り立っています。

 会議では「平成20年度の実施事業の取り組みについて」と「平成30年度の実施事業について」事務教区から問題提起があり、それを中心に討議されたと聞いています。

 直接傍聴したわけでもなく、人づてに聞いたので、討議内容についての論評は避けたいと思います。ただ、インターネットで各自治体の取り組みを調べてみると、この取り組みが、今までと同様、形式的取り組みに終わるのか、住民の要求に根差した形で展開されようとしているのか・・その基本的観点の違いを見ることはできます。
 少しは興味がわいてきたでしょうか??明日もう1度続きを書きましょう・・

                           Kawakami




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