SSブログ

「地域公共交通活性化協議会」2 [公共交通機関]

「地域公共交通活性化協議会」とは何をしなければならない組織なのか?今している公共交通にかかわる事業の良し悪しや、次年度はさらに発展させるための具体的取り組みの計画などを論議する場なのか?
 国が問題を提起したものは、自治体がすべて取り組まねばならぬというものではない・・とは言うものの、国の政策に添って取り組むのであれば、その政策がわが町の住民に利するものなのか否か・・そのことが基底にならなければ放置しておけばいい。それぐらいの腹構えを自治体首長は持っていなければならない。

 そのような観点から、まず木更津市、君津市、富津市の取り組みとわが袖ヶ浦市の取り組みを並べてみる。
 君津市の場合「地域公共交通活性化協議会」という名称は使用していない。「君津市地域公共交通会議」という名称である。「地域公共交通活性化協議会」との違いは、国土交通省が説明してくれているので読まれるがいい。
 木更津市と富津市は「地域公共交通活性化協議会」という名称を使っている。その上取り組もうとしている事業の名称も同じなのだ。「富津市(あるいは木更津市)地域公共交通網形成計画(案)」である。わが袖ヶ浦市は29年度の取り組み報告と30年度の実施事業についての計画案である。この違いは何か?

 さらに同じ名称である木更津市と富津市はどのように違うのかを検証されるとなおはっきりすることがある。富津市の冊子の冒頭に「住民公聴会の開催」という文字がある。そしてすでに平成30年1月10日~2月7日までパブリックコメントも行われている。

 この先は書かない。わが袖ヶ浦市の取り組みの具体的な成果はわかったが、富津市の取り組みと基本的に何が違うのか・・それはこの先どのように違ってくるのか?
 興味のある方は、追跡なさってみることをお勧めしたい。  Kawakami

★ ビッグニュース
18日(明日)午前10時福王台公園集合  脱原発デモ1時間 天気もいいよ!

                        






 

nice!(1)  コメント(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。