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「火葬場問題を考える市民の集い」決議文の扱い [火葬場問題]

 少々遅れたが、今日午後2時市長あて「火葬場問題を考える市民の集い・決議文」を直接手渡した。決議文に対する回答は、議会終了後時間を取って話し合うことを求めたが、前回話し合った後の情勢に変化はないので話し合う必要はないとの回答である。

渡した決議文全文はホームページに掲載した。ここには要請事項4点を掲載する。

1、木更津市と年度内「基本合意」締結にこだわらず、市民に丁寧な情報提供をし、説明責任を果たしつつ市民の合意形成をはかり、この課題に対応すること。

2、利用の現状から見て、最も近い市原市との「共同運用」または建て替え時の「共同建設」についての試算を行い、他の方法との比較資料を市民に提示すること。

3、『袖ケ浦市総合計画』には「本市独自の火葬場建設を目指します」と明記されています。この重大な変更を行うのであれば、市民に十分説明をし、総合開発審議会、議会等の議決を経た後、変更すべきであること。

4、市長選挙は来年行われます。木更津市の計画では供用開始を平成33年としています。「行政は継続」とは言いながら、実質的業務は次期市長に委ねられます。選挙で市民の信を問い、その結果に従うべきであると考えます。

 少なくても、私たちはこの決議文に対する市の見解を参加者に正確に報告する義務がある。改めて公開質問状による文書回答を求め、その文書そのまま、皆さんに報告したいと思う。

kawakami




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