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JR「みどりの窓口」復活?? [JR東日本千葉支社の利用者切り捨て]

 鉄道研究家の山の井さんから、「みどりの窓口」再開設に関するニュースが届いています。
                                              kawakami


 本日、私のブログの読者の方から、少しうれしい話が届きました。

 秋田県南部に位置する湯沢市。8年前に夜間無人化、2年前よりみどりの窓口が廃止になり指定券発売機があるJR奥羽線・湯沢駅で、3日前の7月26日より、駅舎建て替え工事に伴い、みどりの窓口が復活したそうです。詳細な理由はわかりませんが。駅舎を橋上に建て替える以外に考えられることを書いておきます。

 湯沢駅のみどりの窓口復活により、近隣の十文字駅が同じ日にみどりの窓口を廃止し、指定券発売機に変更したこと

 湯沢市内の下湯沢、上湯沢、院内のJR3駅で5年前までに終日無人になっていること

 10年前からの湯沢駅の夜間無人化反対の住民運動が続き、湯沢駅は湯沢市の中心駅であり、秋田県南部の雄勝地域の出先機関があり、湯沢駅自体が管理駅長であること

 これらのことにより、みどりの窓口が復活した可能性があります。今回、湯沢駅以外にみどりの窓口が復活した駅はありません。

 私としては当然、長浦駅の問題や、駅舎工事中の袖ヶ浦駅と成田線の小林駅がどうなるのか、注視をしていきます。同時に、一連のJRの合理化には明確な理由や根拠があらためてはっきりしない点がでてきたこと、本社や各支社のそれぞれの裁量判断とすれば、一つの会社としての経営や施策の整合性について、先方に追及ができると考えます。

 少し堅くなりましたが、少なくとも、千葉支社は簡単な言い訳ができない状況ではないでしょうか。




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