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「袖ケ浦放射能から子どもを守る会」設立 [放射能]

 一人の母親が立ち上がった。決意するや、その夜徹夜で、ブログを立ち上げ、従来発信していたツイッターとリンクして、水源地近くの産廃最終処分場へ、市民への説明もないまま搬入を開始している放射能汚染土壌搬入反対運動への協力呼びかけを開始した。送信を開始するや、即座に、無数とも言うべき協力のメールが全国から殺到している。

 「一人でもやってよかった」と彼女は感想を述べている。小櫃川の水を守る会、天羽自然を守る会、金谷自然を守る会、グリーンネット富津、鬼泪山の国有林を守る市民の会、大塚山漏洩問題の解決を求める市民の会、きさらづ市民ネットワーク、残土産廃問題ネットワーク千葉
そして、わたしたちの「市民が望む政策研究会」も含め、近隣4都市の市民運動がひとつになって、いま放射能汚泥、汚染廃棄物搬入阻止に向かって立ち上がろうとしている。そこに母親たちの力強い力が加わって、またひとつ輪が広がった。この波を大きく広げよう。今こそ声を出そう!放射能汚泥搬入阻止、脱原発、子ども達の命を守れ・・・と!

                               kawakami

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