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コスモ火災現場の近くに劣化ウラン [劣化ウラン]

 文部科学省から官邸への報告の中に、先日の災害の影響で火災が発生したコスモ石油に関する報告があった。(明細は追って報告)その内容は、近くにある窒素関係の企業に関するもので、そこに貯蔵されている劣化ウランに係って、「無事延焼を免れた」という内容であったという。この臨海工業地帯には、市民の知らない危険物がいろんな形で潜んでいるらしい。袖ケ浦市の住友化学といい、これで劣化ウランはお隣同士でそれぞれ貯蔵されていることになる。安全神話が壊れた現在、なにもかも疑いの目で見なければならなくなったのは不幸なことだが、逆に考えれば、真実を見抜く眼が育てられているのかもしれない。

 そうそう、広島の原爆はウラン800gの爆発であったという。福島原発の使用済み燃料プールの中には45トンのプルトニュームが冷やされているそうだ。(小出教授インタービュー)それがチェルノブイリ原発事故のようになったとき、日本の6割に放射能の雨が降るという。そのプールに傷がついているらしい。必死に回復に向けて努力していらっしゃる方々に私たちの命は託されている。・・・・・・・・この時期海側開発など?????・・・・

                                                     kawakami
  
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一市民

福島原発事故は先が見えない状況ですが、静岡県御前崎の浜岡原発もかなり老朽化、また立地条件も福島と似ており、倒壊地震が起きたときにはその危険性も指摘されています。
この原発を廃炉にする署名運動も展開されていました

by 一市民 (2011-04-18 19:42) 

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