SSブログ

袖ケ浦市の災害と海側開発 [天災・自然災害]

数日前の袖ケ浦市の災害についての記事にコメントがありました。「浜団・田中」さんからです。田中さんの特集第3号はこのコメントを掲載させていただきます。     事務局

 袖ケ浦海側が海抜6m、防波堤の高さは5mですか!
 今回の震災で発生した津波の高さは4階にも達したとの事、これが袖ケ浦市の東京湾に押し寄せたらと思うとゾットしますね!勿論袖ケ浦海側開発予定地は水没、停電で排水装置(排水ポンプ起動、水門の開閉等)は駆動不可となるでしょう、自家発電装置を設置してあっても、海水に浸かりたり、押し寄せたがれきで破損し使用出来ないでしょう。
 
 建築物(建物、堤防、河川、港湾、排水設備、橋、等々)の基礎計算ベースは今後は何を考慮に加えるのかが問題になると考える。
 残土埋め立て等の工事に敷設する、埋立地下流に設置する遊水池(工事面積に豪雨が降っての地下に雨水を浸透させ、下流に埋め立て土砂を流さない様にする溜池の事)の設計は過去50年間に有った豪雨を考慮して広さと堤防の高さを計算して遊水池を設置すると聞きました。
 今回の様な未曾有の地震、津波や停電、を考慮対象には今後は勿論入ってくる事になるでしょう。
 上記を考えれば「袖ケ浦海側開発」をうんぬん言ってる場合では無い、袖ケ浦市内の防災について再見直しを早急に実施することが優先と考える、市民の皆さん如何お考えでしょうか!
                                             
                                         by 浜団田中 (2011-04-13 22:45)

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0