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浜団・建物火災4月9日(土)の件  当方の雑感&経験談  その2 [火災]

火災家屋は我が家から直線距離で約100m、当該家屋(団地1期分譲、木造モルタル:築40年位か)全焼。住民48歳の独居男性(当初行方不明、車は車庫あり、最終的には邪魔になった、ストックハウスに逃げ込んで居たらしく救出されました。)消防署員に両脇を抱えられ自力で歩いて出て来ました。その後担架に乗せられ救急車にて病院へ搬送された。死亡者無しと、近所への延焼阻止は不幸中の幸い。浜宿団地1期分譲より約40年、現在約260世帯、過去近隣の山畑火災は発生した事例はありますが、家屋火災は初めてである。
 
 感想&問題点を下記いたします

① 浜団は市内TOPクラスの限界集落(限界団地)=「65歳以上者の住民が1/2以上居て冠婚葬祭が成り立たない集落」袖ケ浦市トップクラス団地(当方が居住して35年経過、このような地域の今後増加する一方今後どうなるか!さつき台団地、蔵波台団地、福納台団地、今井団地等々も将来5~10年先は上記の状態にきっとなるでしょう!実のある施策を早めに打たなければと考える。
  
② 自衛消防隊組織と訓練及び緊急用簡易消火ポンプセット(@20万円前後:台車上にポンプとガソリンエンジンで放水可能ポンプ)等の配置(消火器訓練は毎年自治会員で実施)。

③ 団地等に敷設されてある消火栓の絶対数が不足しているように思える。(皆様の自宅周りの防消火設備:消火栓確認、消火栓位置表示ポール(矢印付き)消火機材BOX、貯水槽等の確認及び距離の確認)。敷設基準改定(袖ケ浦市独自上載せ条例制定で数増)の必要有り。先ずは現状調査と法令順守要望提出、その後市独自上載せ条令制定請願。袖ケ浦海側開発に税金を使うよりは、もっとやる事があるだろう(予算確保)。

④ 消火栓の数と共に消火機材収納BOX内のホース本数増量(現在2本常備)4本位に増設「15m×4本×0.8(余裕代を見込んで0.8掛け)有効展開距離=48m」 が望ましいと考える。

⑤ ホースの対応年数=10年。11年目からは毎年耐圧検査要す。此の消防法令、市は順守して居るのか?

以上くどくど記しましたが感想と現状と要望です。

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