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ブログ10年 [その他]

 今日2018年6月6日・・特に何の日ということではない。しいて言えば、本日「袖ケ浦市民が望む政策研究会」事務局長が、「全国公害被害者総行動」で環境省に申し入れ会の参加し、袖ケ浦の石炭火力建設を巡って、特に大気汚染と、東京湾漁業壊滅の状況であることを、漁協組合で直接聞いた話を申し入れ文書にして、参加している。

 実は、もう一つ書いておきたいことがある。2008年6月6日、この日は私たちの会のホームページ、そしてブログ開設の日であった。あれから10年。どれほどの記事を市民に、全国に送ってきたのか。現在の到達点を10周年の記念に記録しておきたいと思うのだ。

 2008年、開設当初は、活動の記録ということで月に2~3度の記事から出発した。本格的にほぼ連日更新になったのは、2011年頃からである。当初から本日までの記事総数はブログ片隅に掲示されている。今日現在2432通である。

 当初はアクセス数など気に留めもしなかった。8000という数字が出てきたときにはびっくりした。飛び上がったのは劣化ウラン記事を報告した時である。以下はその一部分

 2011年3月11日のコスモ石油火災の折、隣接する窒素石油化学保管の劣化ウランは延焼をまぬかれた・・という当初のニュースから、その後、屋根の鉄骨がぐんにゃりという状況まで延焼していた実態が判明したことは、前に報告したとおりである。それでは、保管されていた劣化ウランはどのようになったのか危惧されていた。

 これに続く一連のスクープ記事で、一気にアクセス数は30000台に上った。それが現在は通常3万台を維持し、時々跳ね上がって私たちを喜ばせている。今までの最高は、2018年1月石炭火力発電所特集に、なんと112468通のアクセスを記録した。最新の記録は下記の表のごとくである.
.(クリックすると大きくなります)


2018年4月分.PNG


 ブログ全体の管理や、アクセス数の分析等は、副会長さんがしてくださっている。最高に興味関心を寄せてくださっているのは、嬉しいことに市の幹部職員や、議員の方々であるという。

 2008年冒頭に出ていた記事は「議員の採択における賛否を市民に知らせることを求める陳情」についてであった。現在の議会だよりには、当然のように掲載されているが、私たちの陳情の成果である。

 さて、冒頭に書いたように「市民が望む政策研究会」事務局長が交代し新鮮で、全国的な活動を展開している。10年を期し、ブログも徐々に新しい人がつないでくれるはずだ。次の10年のさらなる充実を、皆さんの支援の中で作り上げていきたいものだと念じている。  kawakami

 

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