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議員の賛成討論原稿 [議会の在り方]

議員の賛成討論原稿 2024/03/28    石井 敏広

 議員の賛成討論原稿について先日朝日新聞に大きく取り上げられこのブログ(3/25付け)でも紹介しました。館山市議の石井敏広氏がそのことに関連してFCに載せてありましたので氏の了承を得て掲載します。 せき

 議員の賛成討論原稿を、職員が長年に渡って書いていた問題。千葉県では、袖ケ浦市・千葉市・成田市・南房総市…
単に、議員が個人で苦労しながら書けばいい話に過ぎないが…
記事(記事画像はぼやけているが)には、南房総市議会では2018年6月に青木正孝議員(今は引退)が、「朗読するだけじゃだめ。自分の意思で賛成、反対やってもらわなきゃ困る」と発言したのをきっかけに、職員が書くことは無くなったとあるのが味わい深い…
館山市議会では無いし、もちろん私も自分で原稿を書いているし、原稿なしで討論をすることも多いが…
なぜ、このようなことになるのか考察すると、
①議会の情報公開が足りないから、内部でダレる
②おかしいと思っても言いづらく、内部のよどんだ雰囲気があり、改革がなされない
③議案の内容は難解であり、議員も職員組織を信頼して賛成している面がある
④議案の説明が「言語明瞭・意味不明瞭」。なんでこんな難しい説明になるのか、と思うことがしばしば。職員はわかりやすさより、正確さを重視するので、間違いを恐れ過ぎてそうなる
⑤そもそも国の制度が複雑怪奇で、市町村も国の全国一律の制度に基づいて仕事をしており、よくわからずに業務が回っている。そして、調べると、複雑怪奇さに意味がなく、無駄に煩雑であることもしばしば
⑥日本人は幼少から暗記教育(インプット)ばかりしてきたので、書くこと(アウトプット)は苦手である。そもそも、趣旨がよくわからずに暗記をしているので、論理性が怪しくなる
個々の問題としては「討論原稿は議員が自分で書け」と言うだけで解決だが、この問題の背景は日本社会の構造なのだ…

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