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水道広域化推進プラン [水道事業]

 岩井の山の井さんが、現在県水政課が行っている「水道広域化推進プラン」へのパブリックコメントに提言をされている。ここに「かずさ水道広域連合企業団」の、状況報告の必要性が述べられているが、「かずさ水道広域連合企業団」結成以降の経過は、問題だらけと言ってよい。このまま突っ走ることでの当初計画とのずれは、異状と言ってよいほどであると私は見ている。現在「九十九里、南房総の広域水道」問題も、慎重な討議を徹底されることをお勧めする。 kawakami

 以下、本日、千葉県庁水政課に提出の水道広域化推進プランの私の意見です。
千葉県水政課水道事業統合広域化室 御中
標記の行政計画について、以下、意見を申し上げます。
2023年2月20日
  山ノ井一教  
 まず、難しい言葉や専門用語が多くならないよう配慮していただきたい。
県内を大枠のかたちでまとめたものと思うが、広域化の目的、県民へのメリットがこの案だけでは見えてこない。
  関連する計画や協議会などが、どのようなかたちで動いているか、さらに加えてほしい。具体的には、県、広域企業団、市町村が関わる協議会や策定予定も含め、それらをまとめた総括表の作成を。
  九十九里、南房総の広域水道の県との統合について。末端水道の統合による一部事務組合でなく、県との統合が望ましい。事業や予算がどのようになって進行をしているのか見える化をすべきである。
  広域化により、料金や水道管などの維持管理がどうなるかはっきりしない。物価高のご時世、一番のポイントではないか。
  先に統合した君津地域のかすさ水道の経緯と経過を、プランに参考として盛り込むべき。
先行して実施の君津地域の動きがわからなければ、県や市町村として施策に取り組んでも、このプランそのものに広域化統合についての説得力がない。



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