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「かずさ水道広域連合企業団」あての意見書 [水道]

 傍聴記は終えて、最後に私達が提出した意見書の内容と、問題点を提示しておきましょう。
                               kawakami

◆ 提出済みの意見書の要点と今後の主張点

1,停電しにくい電力システムの構築・・では
▼ 再生可能エネルギー+蓄電池で電力費用節約とバックアップ電源化
  議員は意味が理解できてないようです。
① 設置費用はゼロ円であること、
② 日常的電気代は減ること 
③ 非常時には非常用自家発を助ける存在であること
をもっと優しく説明したい

▼ 浄水場、配水場などの設備が一体として連携するシステムであるので停電が大敵
   エンジン式非常用発電機は燃料切れがあること、使用する機会なくても維持管理費がかかる

▼ 社用車、事務所の電源など対災害性の強化
  大災害ではガソリンスタンドも停止します。車がガス欠で動かない可能性は台風15号でも危機一   
 髪でした。
 喉元過ぎれば熱さを忘れる の諺を忘れているようですので社用車など電動車にすべき
 事務所も耐災害性を高めるべきです。
 ちなみに木更津潮見の庁舎は津波予想水位で一階水没します。

▼ 補助金制度、井の中の蛙
 国、県、市の補助金制度の活用
 進歩的な他市の例の状況の宣伝を議員と企業団にアピールすべき

2,水源と水質の保全・・では

▼ 水源の保全(涵養林)     無視

▼ 君津環境整備センター異常の早期認識
  上流水源の水質で質問があったが回答も不十分なので意見を出す

▼ 分析データの公開性、即時性、通報制度、データの信頼性
  ・ 連続測定できるもの、手分析によるものがあり、連続測定できるものは企業団での見られるよ   
   うにすることに大金はかからない
  ・ 異常時の連絡体制についても決め事だけの話であるので即、決めるべき問題です。
  ・ データが改ざんできないようにすることも大金かかる話ではありません
  ・ また毎月報告と言いますが公開されていません

▼ 亀山ダム水位高、緊急放流     上と同じく通報手順を決める問題です。

▼ 井戸の保全
  井戸をなくすことに強い反対があると判断しますので企業団にだけではなく市役所に学校、公園、  
  公共施設への井戸の普及、個人井戸のリスト化と周知、個人での井戸設置を許可することなどを強  
  く主張すべき項目です。

▼ 補助金制度、井の中の蛙
・ 国、県、市の補助金制度の活用
  ・ 進歩的な他市の例の状況の宣伝を議員と企業団にアピールすべき

3,その他の事項
 ① 傍聴環境 議員と同じ資料の提供とテーブルの設置、モニター追加で資料が見えるように
 ② 5%借金利息 内容を質問して改善を要求
 ③ 井戸 企業団井戸と各市独自の井戸状況の質問
 ④ 行政不服審査会3名から過半数へ 元に戻すべき

 ◎ 以上で企業団議会報告を終わりとします。明日から袖ケ浦市議会議会についてお知らせします。
                         




   
   














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