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年頭所感 [その他]

『袖ケ浦市民が望む政策研究会」
   会長 関  巌
 明けましておめでとうございます。

 皆さんは誰しも今年こそ平穏で安らぎのある年にしたいと願っていることと思います。
おととしの台風、昨年のコロナと立て続けに予想もしない危機が襲ってきました。二酸化炭素による気温上昇はこれからますます気候災害を多発し、首都圏の直下型地震はそう遠くない時期には必ずやってきます。
これらの災害があったとき私たちは自分で対処しなければなりませんが、自分で対処できることには限界があります。たとえば台風や地震にそなえて備蓄などはできても長期間には対応できません。気候変動は個人の努力だけでは止められません。二酸化炭素削減は市、県、国が規制をしなければ止められません。コロナでもマスク、消毒はできても感染者は増加しています。他の国でやっているようにPCR検査を希望者全員にやって早く感染者を見つけ隔離すれば感染はもっとずっと防げます。これも国の主導でやらなければできません。

 管総理は就任声明の第一に「自助」を挙げましたが、個人でできることはもちろん自分たちでやらなければなりませんが、個人ではできないことは行政の力で行うほかはありません。市、県、国は私たちの生命、財産を守るためにできている自治組織です。
しかし、なぜかこの組織を動かす政治家や公務員の中にはそのことを忘れている人が見受けられます。
 
 「私たちが政治を忘れても政治は私たちを忘れない」という言葉があります。私たちが政治に無関心であっても、政治のありようによって私たちの生活が大きく影響を受けるということです。
 今年は千葉県知事選、衆議院議員選挙があります。
私たちが一番政治に関われるのはこの選挙です。
 選挙で誰を選ぶかはとても大きな意味を持っています。

 また選挙だけでなく市、県、国の行政をしっかりと見て言うべきことははっきりと言うべきです。そして政治を変え安心して暮らせる社会にしていかなければなりません。
 そのため今年も皆さんとともに頑張っていきたいと思います。

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