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2020年を終える [その他]

 コロナ禍に開けコロナ禍に暮れた2020年であった。私たち「袖ヶ浦市民が望む政策研究会」の活動も13年目の幕を閉じる。コロナ禍の3密にあっても、しぶとく活動は続いている。記録の意味も含めどんなことをしてきたのか確かめておく。

1月、市が提起した一連の「パブリックコメント」案件に挑戦した。その報告は連載で13回にわたって報告した。

2月、コロナで諸行事が中止になった。粕谷市長との懇談会も延期ということで、結局実現する余裕を生み出すことができなかった。しかし私たちが最も重視している「環境経済部」との話し合いが、12月にようやく実現した。

3月は公共機関が殆ど閉鎖された。小中学校も臨休であった。この中で森友問題に抗議して公文書改竄をさせられた赤木さんの悲報があった。

4月には、1月に引き続き福祉計画へのパブリックコメントに挑戦している。
5月には、私たちも「オンラインによる会議」を行うようになった。
6月は袖ケ浦市議会である。もちろん「議会ウオッチング」は続けてきたが、その総括として任期中16回の機会がある一般質問の登壇者名一覧表、つまり今期議員の通信簿を作成し、9月の最終議会終了後、市議選直前に公表することにした。
6月にもパブリックコメントに対する挑戦を行っている

7月にはLNGガス火力発電所建設計画の「環境影響評価方法書」の説明会に参加。
8月に、方法書に対して市民の立場からの意見書を提出している。
9月は今期議員任期最終議会である。議員の通信簿完成。16回の一般質問の権利あるいは義務を放棄してゼロの議員がいることにあきれている。勿論公表することにした。
この議会で粕谷市長答弁大きく後退。交通難民に対するデマンド方式試行が見送られた。
粕田市長の公約、あるいは議員時代の発言と真逆の方向答弁であった
なお、この月に「地域外来検査センター」なるものが設置されたと公表され、そのことを歓迎の意味を込めて報告したが、その後の活動状況不明。一体なんであったのか??
「千葉袖ケ浦天然ガス発電所建設計画方法書」に対し、会としての見解を表明

10月 市議会選挙が行われた。史上最低の投票率であった。しかし、引退者が多かったことと新人候補者の立候補であったことで、一息ついた感じである。通信簿は公表し井戸端会議の話題になった。一般質問ゼロ議員は引退した。
20年で820億のごみ処理施設が今議会に提起され、問題になっている。

11月 長浦公民館文化祭行事「作品展示・団体紹介掲示展」に私達の活動報告と「水は人権」掲示作品9枚を展示した。
「かずさ水道広域連合企業団議会」4市市民傍聴実現

12月 市議会定例本会議開催  新市庁舎建設問題で5名の議員が質問、発議等問題提起。この問題について「72億円巨大建設費の市庁舎のことご存知ですか」「台風・コロナの中で耐震性工事を優先し市庁舎工事は凍結を!」の見出しで、市民への訴えチラシ作成。
新年早々に配布する予定。

◆ 10月31日で、ブログの連日更新を終えることを報告した。その時点で13年間3237本の記事を掲載したこともお知らせした。なおこのブログは、ブログ種類「ローカル版」に分類され、その中で全国第15位に位置づいていることも付加しておく。
ブログは、会員によって継続されるので、引き続きご愛読並びに寄稿をお願いしたい。
                         kawakami



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