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袖ケ浦市議選を振り返って(連載)2     [議会ウオッチング]

 袖ケ浦市議選を振り返って(連載)2    

◆ 新たに登場された議員への期待

 今日は、「新たに登場された議員への期待」を、議員情報に詳しい会員から聞いた話を掲載する。ご本人としては不満な部分もあるかもしれないが、それだけ期待されているととらえご寛恕いただきたい。(お名前は選挙登録のものを記載・順不同)

★ 稲毛しげのり議員  3位 1586票
 予想通りである。奈良輪地区の強力な結束力、期待の大きさが結果に結びついている。
議会に新しい風を吹かせてほしい。活躍を期待する。

★ 伊東あきら議員   7位 1276票
 神納地区の支援を結果的には全面的に受けていることが実証された。袖ケ浦在住3年。
袖ケ浦の歴史、風土、地理等を学習し、大きく成長を・・

★ 佐藤ひろふみ議員  6位 1360票
 東電組合専従。東電への批判アリ。期待の声アリ。そんな中での健闘は目覚ましいものだ。
孤高にならず、大きな視野で奮闘されたし。東電グループだけの議員から脱却し、市民との交流を大切に・・。

★ 木村よし子議員  5位 1484票
 創価大学卒の学会のエース。広島出身。公明党議員の特徴として、福祉問題についての追及はするが、国民的課題の追及を避ける傾向がある。本来「平和と福祉」の党であったはず。
袖ケ浦になじみ、自立した活動を期待する。


◆ 現職再選議員への激励と期待

★ 根本しゅんすけ議員 2位  1662票
 袖ケ浦インテリ層を結集。学歴充分。定期的独自通信を発行し、議会報告もきちんと行っている。市民の期待は大きいことに真っ向から向き合い、内向きにならず、孤高的傾向から脱却し一段と大きい政治家になってほしい。

★ 笹生猛議員  8位 1222票
 選挙公報一覧の中で、わかりやすく、大胆な政策課題を真向から取り上げている。
広報ナンバーワンである。前回に比較して、得票も大きく伸ばした。唯我独尊的傾向を克服し柔軟性、人の話に耳を傾ける懐の深さを身に着けてほしい。袖ケ浦の大物になってほしい。
市民の期待大。

★ 在原なおき議員  9位  1145票
 袖ヶ浦の中心集落、蔵波唯一の議員。かつての蔵波地区出身議員は、常に袖ケ浦全体をリードしていた。この歴史を受け継ぎ、自信と見識を身に着け、正々堂々と活躍してほしい。

★ しのざき典之議員 15位 865票  となみ久子議員 13位 1066票
 共産党・2名の議席確保。保守的風土の中で、揺るがない共産党の2議席は、日常活動が支持者の信頼を固いものにしている。今期も答弁席を緊張させてくれるであろう。 

★ 塚本幸子議員  4位  1586票
 出口前市長とのペア―選挙・・出口氏の親心が通じたのか4位当選。初心忘るべからず。
さわやかに、明るく、朗らかに、力量発揮を・・・

★ 佐藤れい子議員  14位  1006票
 佐藤議員も5期目を迎える。小会派に属しながら交流の広さは議員内で一番であろう。
小会派乱立の現状打開を考えることはないのか。会派再編成に努力してほしい。
政策提言にそろそろ取り組んではいかがか?

★ ゆあさ榮議員  18位  717票
 本選挙初当選である。蔵波台出身。補選当選以降の一年間。4回の本会議で登壇。課題を明確にしつつ行政をしっかり見据え、市民の期待に応える活動を続けている。いよいよ本領を発揮しての活躍を期待する。

                   (明日に続く)

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