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富津市に続いて鴨川市との比較  寄稿2 [市政全般]

 最後は鴨川市の話ですが、鴨川市では市長の自己紹介や挨拶とは別に、「特別職・幹部職員の紹介」というページを作り、部課長の自己紹介と併せてその部課がどのような事業を担当しているのか開示しています。しかも、各職員の顔写真付きです。本来はここまでしなければ、市の行政運営は透き通ったものとはいえないと思います。

 顔写真付きで市政の「見える化」を進め、1人1人が具体的な目標を掲げているのを見ると、とても市の熱意が伝わってきます。各課の業務紹介はこのページをもってかえられていますが、それでもとてもわかりやすいですね。

 目標管理や情報公開が当たり前な民間企業でさえ、ここまでしてないところは多くあります。例えばJRはメッセージは社長のみで、他の部課長からの挨拶はありません。支社のホームページに支社長の挨拶はありません。そのことを考えると、鴨川市は行政としてははるかにレベルの高い情報公開、全てを見せることでの透明化をしており、ここまでやっている自治体も珍しいと思います。それだけ熱意が伝わりますね。

 袖ケ浦よりはるかに田舎な鴨川で、こんなにレベルの高い、意識を持った行政運営が行われています。袖ケ浦が鴨川に負けていることが情けないです。

http://www.city.kamogawa.lg.jp/soshiki_ichiran/hisyokouhouka/info/kamogawashintsuite/profile/1493278623155.html

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