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JR千葉支社の利用者切り捨てに対する抗議活動 [JR東日本千葉支社の利用者切り捨て]

 千葉市内へ通院されている内房線利用者が、日中の帰り道、千葉駅で館山方面行きの列車をずっと待っていた・・という話を伺いました。その方は、現在の内房線における日中の木更津乗り換えということを知らないまま、列車を待っていたそうです。

 これは君津駅での総武快速の接続ばかり周知し、選択肢である各駅停車での利用者を軽視した状態といわざるをえません。交通弱者に対する、列車案内について、現在行われている以上の丁寧な案内周知を徹底をしていただきたい。

 これは、鉄道研究家・山の井さんが、関東運輸局に提出した要請文の一部です。今、館山市を中心に、JRの利用者切り捨てに対する抗議運動が大きく展開されています。その署名運動の状況を次の呼びかけでお知らせします。  kawakami


 内房線と地域を守る会の署名活動と同時進行で、同会が鴨川市議会に、かずさ住民の足を守る会が富津と君津の各市議会に、内房線及び久留里線についての陳情または請願を提出。
 28日は3市議会の定例会最終日にあたり、それぞれ、本会議で陳情または請願が採決されます。
鴨川市議会については、委員会審議の段階で、反対する議員はなく、趣旨採択。本会議で覆ることはないと思います。

 一方、富津市議会は不採択、君津市議会は可否同数で委員長裁定で採択と、それぞれの委員会審議の請願または陳情の結果。富津については複数の議員が委員会審議の結果に納得せず、請願にそった内容の議員発議の準備を。君津については委員会での結果がそのまま影響するようです。

 聞くところによれば、内向きかつ自己保身に陥っている議員が少なくないとか。いかに議員おひとりおひとりを説得をする必要があります。しかし、時間が限られています。28日の朝10時、3市議会の本会議が一斉に開始になります。できる限り、3市議会へ、一人でも多く傍聴にいくことが、議員に対し、事の重大性を伝える手段になります。

 3市議会の結果により、終盤である署名活動に影響をします。この一週間、可能な限りの協力をお願いをいたします。

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