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高江オスプレイ・パッド、辺野古新基地の建設を許さない東京集会 [平和]

寒気は厳しかったのですが、好天に恵まれた日比谷野外音楽堂会場の座席は満席。周囲をぐるりと立ったままの参加者が、会場ぎっしりに、あふれていました。

「高江オスプレイ・パッド、辺野古新基地の建設を許さない!東京集会」
~最高裁は沖縄の民意に応える判決を~

正面に掲げられた横断幕の言葉です。3700人の人たちがこの会場に集まりました。現地沖縄の会場では700人、そして全国33カ所で、この集会が開かれたのです。 
主催は 基地の県内移設に反対する県民会議。「止めよう!辺野古埋め立て」国会法実行委員会。戦争させない・9条壊すな総がかり行動実行委員会の3者です。

政党からの挨拶は民進党、共産党、自由党、社民党、そして沖縄の風(会派)。沖縄の風からは糸数 慶子参議院議員が駆けつけてこられて、
「今日は人権週間最後の日、政府は重点目標を「みんなで築こう人権の世紀 ~考えよう相手の気持ち 未来へつなげよう違いを認め合う心~」としているが、「シナ人、土人」と呼ばれる沖縄島民は、人権の対象外なのでしょうか・・」
と、政府権力の無法に対する怒りをそのままぶつけておられました。

木更津からは、佐藤美奈子さんが登壇、沖縄と連帯した、木更津のオスプレイ基地化反対運動の状況を報告しました。よく通る美しい声で、共感の声が会場のあちこちから聞こえていました。

私は、足が弱いので、デモには参加できませんでしたが、胸にたぎる熱い想いを多くの人たちと共有できたことを嬉しく思いました。写真を2~3枚映してきましたのでお届けします。

高江・辺野古1.PNG


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