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「持続可能な・・」議会予算討議 [財政問題]

 議会も終わりを迎えます。予算特別委員会討議の傍聴に行きたかったのですが、来客で行くことができませんでした。一つだけ気になっていたことがあります。それは、何か物々しい名前が付いた財政政策のことです。

「持続可能な財政構造確立のための集中的取り組み」という名前の政策です。アベ内閣の真似をしているのかどうかは知りませんが、わが町の市の政策の名前は、難しい言葉や、横文字でいつも飾られています。
さてこの政策は、「箱ものつくりが続いて、やがて58億円の赤字財政になるだろう」と新聞に書かれて、市民からもたたかれ、慌てて作った政策です。ですからすぐぼろが出ました。

 この政策は平成25年9月に策定され25年度から5年間を取り組み期間としたものです。
何をしたのか・・値上げ可能なものや、重箱の隅をつつくように、積み上げてきた市民へのサービスについて検証し66項目について、削減やら、値上げやらした市民からの絞り取り政策でした。

 平成26年度の効果見込み額が合計5億2272万のところ、6億9032万2000円となり、予定より1億6760万2000円上回ったと歓声を上げておりました。

 ところが試算の誤りなどが指摘されたりして、悪代官のような絞り取り政策の修正を余儀なくさせられたと聞いていましたが・・・今年の予算でそれは修正されたのでしょうか?
知らん顔をして、このまま続けているのでしょうか?誰か教えてください。

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