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2月11日を考える会 [平和]

2月11日という祝日は何の日であるかご存知ですか?

もともとは1872年(明治5)に、紀元節(きぜんせつ)という名前ではじまった記念日で、「古事記」「日本書紀」の記述にもとづき、初代天皇とされる神武天皇が即位した日といわれています。
当初は1月29日が祝日にさだめられていましたが、翌73年に、太陽暦の採用にともなう措置として、期日を2月11日に変更されました。
その後、第二次大戦後に廃止されましたが、1966年(昭和41)に「建国記念の日」という名で復活し、翌年より実施されています。(以上解説文)

「平和・人権・教育と文化を考える会」と「千葉県高等学校教職員組合」の共催で、この「2月11日を考える集い」を1999年から毎年続けてきています。憲法9条を持つ日本の国が、昨年安保関連法案(戦争法案)の強行採決で、戦争のできる国、殺し殺される国へ変質しようとしています。

今年の集いは、その実務を担当されてきた柳沢脇二さんをお招きして、以下の日程で開催されます。柳沢さんについては、下記の著書名を見ると、どんな方か推察できるでしょう。
著書名・・亡国の集団自衛権  新安保法制は日本をどこに導くか(さよなら安倍政権)

日時  2月13日(土)午後2時~4時
会場  木更津中央公民館・大ホール
演題  安保法制と日本・・私たちが考えるべきこと
講師  柳澤脇二さん(元内閣官房副長官補)
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