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あるガウラーの独り言 [市政全般]

 今月10月30日でガウランドの11年目が終わり、12年目が始まります。年間20万人もの愛用者が利用してきましたが、この11年を俯瞰してみると・・・。

 建設当時の崇高な目的を見失い、11年目の春に利用料金の大幅値上げ4割、しかも利用時間の実質1時間の利用時間の前倒しを10月よりスタート。

 愛好者のガウランド離れが深く静かに進行しています。 この10年の間、値上げは2回くらい、利用者の差別化で定期利用を市民利用のだけに限定、市外愛好者を切り捨て、年間3万もの固定客を失ってきました。 今では一回の利用で千円札を出さなければ利用できない、「高額娯楽施設」に変身してしまいました??

 今までを見て感じられるのは、行政側の運営の基本姿勢の欠落と施設運営者任せのお任せ行政の典型という感じでしょうか?? まさに「仏作って魂入れず!」の典型のようです。そもそも利用者の声を聞き、運営に愛好者の力を活用して、利益率を上げていこうという姿勢が欠落しているようである。

 利用者の目で見ると近隣各市の中で、最高の施設ではないかと思われます。 利用者と施設運営者と行政の3者による運営会議を設立し、もっと中身のある健康施設としての運営へと舵をきるべき12年目の秋がもう始まっている。 「ガウランド」は10年以上前に将来到来するであろう高齢社会に備えるために、残してくれたすぐれた施設、この施設を有効利用して次の10年、20年と袖ケ浦市の市民資産として残していくのが現在の利用者の義務ではと思う。

                          値上げの秋に思う愛好者の独り言!! 


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