袖ケ浦市長選～投稿～

　８月１日の朝日新聞には、袖ケ浦市長選についての記事が記載されていた。現市長出口清氏が立候補を表明したことと、対立候補として、現千葉県議会議員の江野沢吉克氏が、保守系市議会議員を中心に擁立する動きが加速していることを伝えていた。

　出口氏は、対立候補が江野沢氏と想定していたとみえ、今回は動きが速かった。すでに事務所も準備され、後援会活動の動きも始まり、各自治会の夏祭りには、例年になく、招待されていないところにもまんべんなく顔を出していると聞いている。

　　一方、噂の江野沢氏の動きは全く見えない。「後出しじゃんけん」の方がよい時もあるようだが、原因は、そんなところにあるのではなく、市議会保守系の一致した結集が、必ずしもスムーズに進んでいないとの話が伝わってくるのだ。江野沢氏もこのままでは、県議会議員の椅子をなげうってまで市長選に出馬する気にはなれないであろう。中心になっている市議会議員に対する、他議員の反発もあるようだ。

　今の所出口氏は、高みの見物というところか・・・市民としては、いずれにせよ速い結論を待っていることと、可能であれば、中央政府に対しても、地方自治の原点を守り、毅然と対応できるような候補者はほかにいないものか・・・と、周りを改めて見回したくなってくる市長選状況に気分が重くなってくるというものだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　期待には程遠い市長選を考える一市民

タグ：市長選　　受け皿　　自立　　自治体

コメント 1

袖ケ浦市長選挙まであと2ヶ月少々となりました。

今回も、怪しい団体が現職候補に対する中傷ビラを作製し、ばら撒く準備を始めています。

私はこのようなネガティブキャンペーンには疑問です。しかし地元の有力者から依頼され、仕事での付き合いもあり板挟みに合っています。

そこで、内部告発という形でここに書き込みをさせていただきました。

もし、そのようなビラを見つけましたら、できれば警察署刑事課もしくは選挙管理委員会まで通報して下さい。未だに前時代的な中傷ビラなどをセコセコ書いている人達をみると反吐がでる思いです。私有地への無断侵入などお手のものでしょう。

明るい選挙のまち、そでがうらの名前を汚すことは許されまん。それを止められるのは、市民と警察です。

政策研究会の皆様におかれましても、この猛暑の中、お体に気をつけて下さい。応援しております。





by 内部告発 (2015-08-14 05:56)