袖ケ浦市6月市議会日程

　袖ケ浦市議会・6月議会の日程が確定した。6月2日開会本会議に始まって22日の本会議で終了の日程である。

　この間、一般質問は9日、10日、11日の三日間11名の議員が登壇する。今回は質問者が二けたになり、ちょっとホッとする。今回は今季2回目の登壇になる佐藤麗子議員の名前が見える。木更津との共同建設を強行しようとしている火葬場問題については、小国勇議員が取り上げる。小国議員の地元には、火葬場建設を見通し購入した市有地があることから、黙っていられないのであろう。聞いてみたい。

　登壇可能な議員数は21名。二ケタになったとはいえ、半数近い議員諸侯は黙して語らない。体調不調の方を除いて、元気横溢を売り物にしている議員の皆さんである。さびしいことだ。

わたしが注目した質問事項

★ 緒方議員・・・教育行政について・・特に「首長の教育への権限が強化されると言われますが市長の認識を問う」という点に注目したい。新聞紙上で野田市長は関与しないことを明言した。教育の独立性の尊重である。さてわが市長は如何？

★ 佐久間議員・・「パブコメの活用」「審議会の改革」この2点は、いろんな形で出てくるが全く改善の様子が見られない。厳しく追及してほしいものだ。

★ 前田議員・・災難時の避難場所について・・地震と火災とでは線路から海岸沿いでは避難場所が同じ場所では大変なことになる。直下型地震による津波の時はどうすればよいのであろうか？

★ 田邊議員・・マイナンバー問題・・管理社会体制の強化である。便利だからよいというものではない。篠崎（典之）議員・前田議員も取り上げている。3人の議員の質問で、協働し徹底して問題点を抉り出してほしい。

★ 「窓口対応の向上」とは何か？篠崎（典之）議員、佐久間議員の質問にある。業務委託と関係があるのか？言葉だけでは向上だからよいように聞こえるが、その実態は？

　ほかにもあるが、特に注目したい点について書き出してみた。議員諸侯各位の厳しい追及が楽しみである。篠崎典之議員が体調を崩されたと聞く。回復を祈る。となみ議員ご出産とか？めでたいことだ。体調万全に元気なお子さんの誕生を祈念する。　　kawakami

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