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身近なニュースから [残土埋立]

昨日の「東京新聞」には、目を引くいくつもの、身の回りの記事があった。

★  鋸南町の「汚染度処理場問題」許可差し止めを求める行政訴訟を地元住民と、漁協が
一体となって、千葉地裁に起こしたことである。この問題はよく調べてみると、とんでもない話であることが分かる。町民がバスを仕立てて、県に直接交渉に行ったという怒りの気持ちが伝わってくる。
鋸南町採石業者が採石後の穴に、汚染土壌の残土埋立を計画し、地元の自治会長は親戚で、勝手に同意の印鑑を押したという・・・県は、文書が整備されていれば、途中経過がどうあろうと許可をする。これを知った地元住民が怒るのは当然である。
県の残土条例がザル法と呼ばれ、各自治体で独自の条例策定に至っている理由が今回も浮き彫りされた。この根底に知事の姿勢があることもこの記事では指摘されている。県広報に、知事が業者から献金を受けている写真が掲載されていたことを思い出す。

★「やっぱりここもか・・水郷・・湖沼や川にたまる放射性セシウム」という東京新聞独自の調査結果が第一面と最終面に図入りで大きく報道されている。東京新聞のスクープである。これを見ると霞ヶ浦・牛久沼・利根川流域といたるところに高濃度のセシウムが底土に累積されている。東電は、これも「無主物」で関係がないというのであろう。

★ 議会傍聴での「白杖問題」、八千代市での「事業仕分け」問題等袖ケ浦市につながりそ
うな記事が、目立っていた。同じようなことを感じられたのであろう。鉄道研究家の山の井さんも同様の問題を指摘したメールを寄せられている。

kawakami


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