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恐るべき洗脳教育、福島市 『放射線に負けない体をつくりましょう』 [原発災害]

今日は久しぶりに「赤かぶさん」のブログを紹介します。 福島市では「放射線に負けない体を作りましょう」
と「生活習慣のポイント」という冊子を作ったそうです。紹介します。  kawakami

新陳代謝がよいと、もしからだの中に放射線物質が入っても、早くからだの外に排出されるといわれています。
1 新陳代謝をよくするための生活習慣
 ① 早寝・早起き・良質な睡眠をとれるような生活リズムをつけましょう。
 ② 朝ごはんをしっかり食べましょう。
 ③ バランスのとれた食事をとりましょう。
 適度な運動を習慣にしましょう。
 (散歩や外で遊ぶことも大切です)
 ④ 過度な心配はしない。
  ストレスをためこまないようにしましょう。

2 日常生活の中で心がけたいこと
 ① 窓を開けて室内の換気をはかりましょう。
 ② 洗濯物は日光にあてましょう。
 ③ 天気の良い日は布団を干しましょう。
 ④ 外から帰ったら手洗い、うがいをしましょう。

★ このパンフに対し、あきれた市民からは寄せたメールを並べます。

1910年、ハレー彗星接近時に際して洗面器に顔をつけて息を止める訓練とか実施したらしい。科学に対する無知から起こる、これも後に都市伝説として後世の人々の笑い話になるのだろうな。

第2次大戦末期と似た状況に至ったようですね。竹やりでB29に立ち向かおうという思考段階と同じに見えます。 極めて滑稽ですが、滑稽と笑っていられぬ悲惨且つ恐怖の段階ですね。

『インフルエンザ』を『放射線』に変えただけでしょ。

物理学者の早野や菊池は、美味しんぼの鼻血には科学的ではないだの文句言ってるが、福島市発表の、これに関してはだんまり・・・なぜならこのパンフレット書いてる背後にいるからだろう

そういえば昔、四日市では「公害に負けない体作り」を唱えて小学生に乾布摩擦をさせていたぞ。

竹やりで米軍兵士に勝てると考えるのは精神論。放射能に対処するために生活習慣で防げると考えるのが精神論。どちらも何の根拠もない。





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