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残土を巡る動き活発化・・・投稿 [残土埋立]

 木更津市・君津市・富津市とそれぞれ特徴のある厳しい残土条例ができた結果、袖ヶ浦市・市原市に残土埋立が集中するであろうことが予想されていた。また埋立地不足と、土木関係の労働者不足等の関連もあるのか、残土単価が急上昇の状況にあるという。

袖ケ浦市では、1月以降、すでに3件の許可が県から降りている。間もなく許可が出るだろうと予想される申請中の案件が1件。計4件である。許可された3件の業者は君津・木更津・市原の業者で、地元業者は一人もいない。

市内の山野で土地買収の話がいくつもささやかれている。徐々に集中が始まりそうな気配が感じられる。

ところで、有罪になった資源開発は、その後何事もなかったように事業が進められている。これでいいのか?という声があちこちでささやかれている。単価の急上昇での利益増を話されている方もいる。これをあながち「ゲスノカングリ」とは言えないと思うがどうであろうか?

中には条例以前に「残土委員会」なる専門委員会を作って、海路搬入残土の種類を分別し、良質な残土の活用や、独自の審査基準による搬入残土検査、あるいは農業委員会と連携し転用農地の点検等をしてはどうか…などという意見もある。

いずれにせよ、袖ケ浦市を首都圏のごみ捨て場にしてはならないことを、多くの市民が憂いていることを、行政も認識してほしいものだ。

                                    投稿  匿名
タグ:残土埋立
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