袖ケ浦市公共施設の有効利用方針に対するパブコメ

　袖ヶ浦市の101ある公共施設の整理統合等々を含めた有効利用について、市の提案がまとまり、一つ一つの施設について、あるいは総合的に、とにかく書式自由でのパブリックコメントが、昨日15日から2月14　　日までの間実施されている。パブリックコメントは、あまり重視されない傾向がある。採用しても、ほんの語句採用レベルで、正直の話、まともに向かう気が起きないというのが正直な話である。

　しかし、対象となっている公共施設の中で、例えば公民館は、各地で非常に活用されているし、臨海スポーツセンターは、なかなか部屋が取れない状況、そしてガウランドは、設立当初の利用者見込みが、年間10万人であったものが20万人に達しているという活況である。老朽化が伝えられる老人福祉センターにしてもそうだ。ひと月1度か2度ぐらいしか、希望しても利用できないくらいの満室である。

　さて、その利用料金が一斉に上がるという。公民館などは、登録し、一定の活動実績が認められれば無料で使えたものが、有料になるらしいが、活動団体の質によって差がつけられるような話も伝わってくる。

　さて、黙っていてよいものか・・・私たちの身近な施設でいい。気の付いたことは1行でも2行でも、意見を上げることだ。4月から、使えなくなった施設を、指をくわえてみることに耐えられない方は、皆さん声を上げよう。

　私たちの会でも、遠慮のない意見を上げるつもりである。だって、私たち市民の財産なのだから・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　事務局

　

　

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