袖ケ浦市９月議会一般質問始まる

　本日６日から一般質問が始まった。今回の一般質問者数は１１名。前議会と同数である。改選前は１９名の質問者が並んでいたものを、さびしい数である。「議員は一般質問がすべてではない」という弁明をよく聞く。しかし１年間に四回しかない本会議での、市民が一番関心を持つ一般質問である。当然議員の責務として、行政を監視する立場から、登壇するのが当たり前で、しないことがおかしいのである。

　今日傍聴できたのは、小国議員と励波議員のお二人である。お二人の質問の中から、知っておきたい数字をまず紹介しよう。
　◎　観光事業
　①　袖ヶ浦公園の花ショウブツアーに大型バス４００台　中型バス３８台　　人数１７５００人ひと月間の集計
　②　気志團公演　　　約５万人
　③　海ほたる　　　　　年間８００万人

小国議員の質問の中から出てきた答弁

◎　袖ケ浦市における小・中学校の体罰数　　小学校　　３件　　　中学校６件
　　　袖ヶ浦市における小・中学校のいじめ数　小学校　　２０件　　　中学校１５件（部活）

励波議員の質問の中から出てきた答弁

　お二人の質問から出てきた数値を、皆さんはどのように読みますか？
今日の報告はここまで・・・・

　最後に、蔵波小学校の２年生が、昨日下校時横断歩道でトラックによる交通事故で死亡・・・嗚呼・哀悼！

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