袖ヶ浦市議会議員選挙公開アンケート集計結果～その３～

私たちの会は「市民が望む政策研究会」という名称です。ですから会員一人一人の思想、信条は当然自由ですし、一人一人がどのような政治活動をしようとも、関知するところではありません。会員は今回の選挙でも、それぞれ自分の支持したい候補者を自由に応援し活動しています。当然、会として誰かを推薦したり、応援したりすることもしていません。そしてもちろん妨害などもする気はさらさらありません。

　ただ、私自身のことで言えば、市議会議員として、「こういう人にはなってほしくないなあ・・」という、議員としての資質の問題での好みがあります。一番嫌いなのは、「議員になることは、一般の市民より一段高い階級に属する人間になることだ」と自らを位置づける傾向を持たれる議員さん。

　こういう方は、例えば「市民自治？住民投票？とんでもない。これらは、2元制民主主義を破壊するようなものだ。政治のことは政治のプロである俺たちに任せておけ・・」という姿勢につながります。市民運動団体の活動や、原発反対運動等の民意反映の運動（別な言葉でいえば直接民主主義そのものの運動）に対する敵意をあらわにし、すぐ色分けしたがります。戦前「平和」を口にすること自体口にできなかったことを思い出します。

　公開アンケートのコメントをよくよくお読みください。よく読むと、あるいは〇☓△をしっかり見つめると、そんな姿も徐々に浮かんでくると思いますよ。面白そうでしょう・・・。
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