袖ヶ浦市議会議員選挙公開アンケート集計結果～その２～

　　アンケート結果ご覧になりましたか？あちこちから電話がかかってきて、皆さん「良いものを作ってくれた」
とおっしゃったあと、いろんなことを話してくださっています。

　その中で「設問について、聞いている内容がわかっていない方もいらっしゃるのではないか・・・」という話がでています。今日はその話題を提供いたしましょう。

　例えば設問の中に「残土埋立条例」が年度末議会上程予定です。私たちは最低木更津並みの『一定の地域で事業を行う場合2ｋｍ以内8割の住民同意』条項は入れるべきと考えています。その賛否を問います。」
とあります。この背景には君津市の「県外残土搬入禁止」も含めて、木更津市、君津市が続けて厳しい規制条例を成立させたという背景があります。さらに、地元高谷地区を中心にした残土埋立事業者の許可申請に対し、地域ぐるみの反対運動があり、業者の申請内容自体に虚偽があった事実があり、その上議会への陳情が1名退場者を除く全一致で採択されたことから、許可申請が凍結状態にあるという現実があります。このままでは、残された袖ヶ浦市が、大都会のごみの捨て場になりかねません。腰の重かった袖ヶ浦市ですが、ようやく条例策定に手を付け、それが年度末議会に上程予定なのです。

　なぜこんな厳しい規制条例にならざるを得ない状況なのか・・・という背景も含めて、「どうも理解していないな・・・」と思われる回答がよく読むとわかります。

　さてみなさん。アンケート結果の〇△☓の記号だけではなく、行間から読み取れる、立候補予定の皆さんの見識の浅さ、深さを読み取ることをお勧めします。アンケート結果がもっと面白く読めることでしょう。

　それではアンケート結果のページにどうぞクリックを・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　事務局

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