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東電の電気料金不当値上げ [東電]

霞ヶ関の各省が、どこからいくらで電力を買っているか、資料がありました。
東京電力から買っている役所は一つもない。東電の値上げは役所にとっては他人事だ。
それだけ東京電力の電気が高いということか。

経産省の例を以下に示します。

経産省
2010年度基本料金1575kW
電力量料金(夏季)10.920円/kWh
その他季9.975円/kWh
電力使用量11,858,552kWh
契約企業丸紅

ちなみに一般家庭の電気料金は時間帯や使用量などで違いますが約24円/kwhくらいです。
各省の料金が約10円/kwhなのは驚きです。

東電の電気の約2/3がこのような大企業向けに使われ、1/3が一般家庭で使われています。
一方電気料金収入の9割以上が一般家庭からで大企業からは収入の1割にもなっていません。

要するに大企業のために我々からお金をむしり取っていると言うことです。

今東電は料金値上げを経産省に申請してますが、このような状況でこれは大変おかしな事です。

*以前は電気料金の領収書に「1kwhが何円」、と書いてありましたが、あらためて先月の領収書を見たら
それが載っていません。ここにも東電の隠蔽体質が現れています。

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