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市原市に憲法と地方自治を活かす会」 [教育]

「横田のお兄さん」からの投稿です。
お隣の市原市に「市原市に憲法と地方自治を活かす会」という市民団体があります。その団体のホームページに、高校統合についての訴えが出ています。
2019年1月11日付でのホームページ記載の訴えの一部を皆さんに報告させていただきます。
kawakami

★ 上総高校普通科廃棄・園芸課の君津高校への合併の「決定」は「不適正・クーデター」まがいだったことが、情報公開で判明した・・という見出しである。以下その内容。

とうとう突き止めました!
千葉県教育委員会が証拠の資料を公開しました!
上総高校普通科廃棄・園芸科の君津高校への吸収合併問題が、如何に民主主義に反しているか!
自由と民主の国である、この日本において、絶対に認められないことが行われました!!
それは、以下の点です。

①千葉県委員会は11月新聞発表直前の教育委員会会議で、上総高校普通科廃棄・園芸科の君津高校への吸収合併問題を「提案・決定」したが、それ以前の公の席では話題にも、議論もしていなかった!

②教育委員会議で決定された段階ではじめて上総高校の地元の君津市教育長に電話で「決定」を報告した。

③教育長は、口頭で君津市長に、電話があったこと、その内容を報告した。

④しかし、君津市当局は、新聞発表までは住民には知らせなかった!というか、県教育委員会会議の日に記者会見で公開したのであり、住民は翌日の新聞報道で初めて知ることになった!
こうした手口は、ある意味で「無血クーデター」のようなものと言わなければなりません!
民主主義を否定し、一機関で勝手に方針を決定しているからです。

⑤この新聞発表をもって「総高校普通科廃棄・園芸科の君津高校への吸収合併」が「決定」されたということにしてしまった!狙いどおりの世論が形成された!もう決まったことだと!まさに世論誘導が行われた!

⑥千葉県・富津市・君津市・木更津市の教育委員会は、今回の「決定」については、「適正だった」と繰り返し発言した!

⑦しかし、情報公開で手に入れた以下の「主な意見」としてあげられている内容は「上総高校普通科廃棄・園芸科の君津高校への吸収合併」などは、現場では要請もしていないばかりか、存続を前提に意見を提出していた!!!!
㋑「開かれた学校づくり委員会」における「天羽高校」「上総高校」「君津青葉高校」
㋺「区長会議等の意見(富津市・君津市)」

⑧上記の会議が実施されたのは、以下の日程であった!

(5)平成29年度地域フォーラム(君津地区)
①開かれた学校づくり委員会
天 羽高 校(6月23日16:00~16:20)参加7名
上 総 高校(6月23日11:20~11:50)参加6名
君津青葉高校(6月28日15:50~16:10)参加8名
②富津市区長会議(天羽地区) 6月15日(15:10~15:30)参加5名
③富津市区長会議(富津地区)  6月15日(15:10~15:30)参加5名
④富津市区長会議(大佐和地区)6月16日(15:10~15:30)参加5名
⑤君津市区自治会連絡協議会6月21日(14:45~15:05)参加17名
⑨この「フォーラム」では、「上総高校普通科廃棄・園芸科の君津高校への吸収合併」については、教育委員会から提案もなされていなかった!
⑩「地域フォーラム」における地元の「意見」が出されたにもかかわらず、11月の教育委員会議では真逆の「決定」がなされた!
⑪この「地域フォーラム」で使用した資料は、12月の説明会で使用したものだった!

以上が、今回新たに分かったことでした。(続く)

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