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原発再稼働に関する市民投稿をご紹介します [審議会]

原発再稼働に関して議員と市民感覚とのずれは

40歳の東海第二原発再稼働、と20年の運転延長に反対する陳情が賛成3名で否決されたと聞きました。
テレビや新聞での世論アンケートで時折原発へのアンケートが公表されますが、3.11事故後、原発運転に賛成する国民は少数と認識しています。 そして原発の危険性は審査会の田中委員長がテレビで記者の質問に答えたように 『私は新基準にあっているから合格と判断しただけで安全とは言った覚えはない』 と答えています。
 つまり田中委員長は活断層などの情報を知る立場からどんなに頑張っても新基準を上回る自然災害や機器の故障などで想定外の事故が起きる可能性を十分認識していての責任逃れ発言と私は考えます。
そして、東海第二原発は今年11月に40歳になり、相当劣化しているのに、さらに20年延長ということは人間に例えると22歳で入社したサラリーマンが定年60歳で38年間、この年齢では足腰弱っています、この人をさらに20年延長雇用、勤務したら80歳、いつ仕事中に倒れるか分からない
このように考えれば再稼働、20年延長問題に対し、頭脳優秀で市民の信頼を得て市会議員になったのにNO!と明確に言えないという議員の不甲斐なさを投票した市民が知ったら “あれ、ほんと?そうなの”と驚くでしょう
過去のある新聞社の世論調査結果では
<今後の原発の在り方>については
64%が「段階的に減らして将来的にゼロ」、11%が「いますぐゼロ」
「段階的に減らすが新しい原発をつくり一定数維持」は20%、「新しくつくり事故前の水準に戻す」は2%
 「新基準で安全性が向上し、深刻な事故も起きない」は5%にとどまった。
事故時に計画通りに住民が避難できるかは「あまりできるとは思わない」が43%、「できるとは思わない」が22%ということです。 陳情に反対した市議会議員の感覚とは世論は違う気がしますがどうでしょうか?

ーー奈良輪ーー

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木更津市活性化協議会 [その他]


 人に言わせると「30年遅かったという」。何のことか?木更津駅をはさんで、東部と西部が中心街になるはずであった。それが西部街はシャッター街と化し、30年前に比べると1000人減少、それに対し、13000人増えた人たちは、市街地から離れた郊外に住むようになっているのが現状だ。

 駅前のシンボルであった「木更津そごう」は200年7月、平成不況のあおりを受け撤退した。木更津市は8月29日、この状態を何とか脱却しようと市街地の再生に向けて、官民で「中心市街地活性協議会」を発足させたのである。対象エリアはJR木更津駅をはさんで東西約1,3㎞に広がる約100haの市街地である。

 木更津市は、ここ数年勢いに乗っている。高速バスのハブ化を積極的に進め、金田地区には三井アウトレット、さらにイオン木更津も完成した。木更津駅から東口を降りてまっすぐ続く駅前通りの先には、アピタ、ユニクロ、さらにヤマダ等大規模店が進出し、新興住宅地はさらに奥へと広がりを見せている。

 30年前、バブルの勢いを借りて、JRを高架にしていたらどうなっていたのであろうか?
という指摘がある。鉄道で分断されたままでは発展はない。さて遅すぎた活性化協議会ではあるが、ここで策定される「中心街地活性化基本計画」の完成を注目したい。

◎ 10月いっぱい、私個人はこのブログ休ませていただきます。関係者にはメールを送りましたがブログに関する連絡は、そこに明記してありますので、休まず続くようご協力願います。

                                kawakami 





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