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出光興産石炭火力 [火力発電所]

東京新聞10月19日朝刊の【筆洗】に1000年以上、地震国日本に立っている法隆寺五重塔
 法隆寺宮大工棟梁だった宮岡常一さんはその秘密を大木のように力を受けてもしなって元に戻る
設計にあると見た。 今で言う柔構造という作りだ。寸法がバラバラで癖のある木を巧みに
組み上げ、実現した飛鳥時代の棟梁と大工たちの腕、共同作業を成し遂げた力も末永く残る建物を
実現した要因として賞賛されている。

『木組みは人の心組み』を感じるのだと言う

一方、地震大国日本、世界の地震の80%が日本で起きる。なのに末永く安全な建物を残そうと言う気持ちが
油圧機器メーカーKYBとその子会社にはなかったのだろうか? 地震のエネルギーを吸収するオイルダンパー
の性能をごまかしていたという
 この会社の製品は病院など多くの公共団体施設にも採用されている
この会社は新耐震基準に適合した建物は倒壊することはないと言うが倒壊しなくても大きなひびが入ったり
すれば多額の費用が発生する。
もし、これが袖ケ浦市役所のオイルダンパーに採用されたら大変な税金の無駄使いになるところで
あったので注意が必要だ!!

また有名な神戸製鋼のデータ改ざん、宇部興産のデータ改ざん、この2社も石炭火力を建設する企業です。
 (先日、宇部興産の元技術者と話す機会があったが”恥ずかしい”と嘆いていました。)
当然、準備書説明会では住民に健康被害はありません、CO2は削減していますと言う。
 新たな建設では必ず汚染物質は増加するのに削減していますとか、影響ありません ということはあり得ない
ことは子供でも分かるのに平然と説明会で言える神経はこのオイルダンパー会社と同じで、
飛鳥時代の『木組みは人の心組み』の精神レベルから見れば大きな差ではないかと思います。

もっとのこの国のトップ自ら平気でウソ言うから皆、右に習えして地に落ちているのか?と私は心配するが、
皆さんはどう思いますか?


地元企業である出光興産には飛鳥時代の遺訓『木組みは人の心組み』を鏡にし棟梁のような精神をもって
会社経営をして欲しいと思うのは私だけでしょうか?

――奈良輪――

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産廃場建設反対 [小櫃川の水を守る会]

16日に久留里、小櫃地区の人たちを中心にデモを
行い、県知事宛の署名簿を提出しました。
その後記者会見を行いました。
毎日新聞、東京新聞、千葉日報に記事が掲載されました。
昨日のブログに毎日新聞の記事を載せましたので
その他の記事を載せます。
小櫃川の水を守る会 関
2018.10.17千葉日報記事_01.jpg
2018.10.17東京新聞記事_01.jpg
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