富津市「CO2ゼロ」宣言
富津市「CO2ゼロ」宣言 2024/03/24 関 巖
富津市の高橋恭一市長は、市議会本会議終了日の19日に議会で2050年までのCO2ゼロを目指す「市ゼロカーボンシティ宣言」を表明しました。
同宣言では「気候変動の影響は深刻で、2019年房総半島台風など自然災害が相次ぎ、本市も住家の損壊、長期の停電、断水など大きな被害を受けた」と背景に言及。
「解決に向けて、市民、事業者、市が一丸となって取り組むことが必要不可欠」としています。
市は基本方針として、公共施設・住宅の低炭素化や太陽光・廃棄物発電などの活用などを掲げています。
これに先がけ千葉県では2021年2月に、木更津市でも2021年2月に、君津市では同年10月に「ゼロカーボンシティ宣言」を表明し、気候変動への危機意識を市民と共有し、脱炭素社会の実現を目指すため、2050年二酸化炭素排出実質ゼロを目指しています。
君津市では経済環境部の中に環境グリーン推進課を設けて積極的に脱炭素化に向けて取り組んでいます。
君津4市に横並びが好きな袖ケ浦市が一人これに後ろ向きなのが不思議でなりません。袖ケ浦市も富津市長が述べた背景は全く同じです。
政策研としては数年前から同宣言を行うよう度々申し入れていても粕谷市長はかたくなに拒んでいます。市長は気候変動への危機意識はないのでしょうか。
市長が前向きに取り組めばすぐ宣言は出来るはずです。
何か背景に拒む理由でもあるのでしょうか。
富津市の高橋恭一市長は、市議会本会議終了日の19日に議会で2050年までのCO2ゼロを目指す「市ゼロカーボンシティ宣言」を表明しました。
同宣言では「気候変動の影響は深刻で、2019年房総半島台風など自然災害が相次ぎ、本市も住家の損壊、長期の停電、断水など大きな被害を受けた」と背景に言及。
「解決に向けて、市民、事業者、市が一丸となって取り組むことが必要不可欠」としています。
市は基本方針として、公共施設・住宅の低炭素化や太陽光・廃棄物発電などの活用などを掲げています。
これに先がけ千葉県では2021年2月に、木更津市でも2021年2月に、君津市では同年10月に「ゼロカーボンシティ宣言」を表明し、気候変動への危機意識を市民と共有し、脱炭素社会の実現を目指すため、2050年二酸化炭素排出実質ゼロを目指しています。
君津市では経済環境部の中に環境グリーン推進課を設けて積極的に脱炭素化に向けて取り組んでいます。
君津4市に横並びが好きな袖ケ浦市が一人これに後ろ向きなのが不思議でなりません。袖ケ浦市も富津市長が述べた背景は全く同じです。
政策研としては数年前から同宣言を行うよう度々申し入れていても粕谷市長はかたくなに拒んでいます。市長は気候変動への危機意識はないのでしょうか。
市長が前向きに取り組めばすぐ宣言は出来るはずです。
何か背景に拒む理由でもあるのでしょうか。
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