地球温暖化 [地球温暖化]
環境講座に参加して 関 巌
毎年袖ケ浦市環境管理課で行っている環境講座が今年も行われ第1回が1月20日(土)に「今から学ぶ地球温暖化問題」をテーマに市環境管理課長近藤氏による講演が行われました。
講演の概略を紹介します。
ここ数十年で地球の平均気温が約1℃上がり様々な気象現象などを引き起こしている。台風の巨大化、集中豪雨、熱波、氷河などの融解、大規模な山火事、生態系が狂い動植物の異変が起こっているなどなど。このまま温暖化が進めば2300年には海面が15m上昇し世界の海に近い大都市はみな水没してしまう。原因は主に二酸化炭素の排出である。
CO2を減らすため各国で削減目標を立て日本では2030年までに2013年に比べて46%削減、2050年には排出ガスを実質ゼロにする「ゼロカーボン」を目指す。
そのために私たちは節電、節水、省エネ、食品ロスを減らすなど様々な無駄を省くことに心がける。また再生エネルギーの拡大など化石燃料を使わない。大量生産・大量消費から良いものを大事に長く使うという生活スタイルへの転換、(現在衣類の再利用率は5%しかない)。3R(リデュース、リユース、リサイクル)の徹底。このようなことを日ごろから私たちが心がけることが大切だと話されていました。
最後にクイズが出されました。
その中の一つ、冷蔵庫と冷凍庫に物を詰めるのにぎゅうぎゅうに詰めるのとゆとりをもって詰めるのではどちらが省エネか。
答えは、冷蔵庫はゆとりをもって、冷凍庫はぎゅうぎゅうに詰める、でした。
講演で参考にした資料は「全国地球温暖化防止活動推進センター」のものでここを検索するといろいろな資料が見られます、とのことでした。
講座に参加された市民は15名でした。このような話をもっと市民に広げ、市民が地球温暖化の問題を知ってもらう工夫を考えなければいけないなと感じました。
第2回目の講座は1月27日(土)9時半~11時半、市役所北庁舎で「日本の気候変動対策」について千葉県環境センターの方のお話です。
袖ヶ浦市では今「袖ケ浦市地球温暖化対策実行計画(案)」を作成中だそうです。案が出来たら市民に意見を募集するということです。
市環境管理課の職員の方々休日出勤でお疲れさまでした。
毎年袖ケ浦市環境管理課で行っている環境講座が今年も行われ第1回が1月20日(土)に「今から学ぶ地球温暖化問題」をテーマに市環境管理課長近藤氏による講演が行われました。
講演の概略を紹介します。
ここ数十年で地球の平均気温が約1℃上がり様々な気象現象などを引き起こしている。台風の巨大化、集中豪雨、熱波、氷河などの融解、大規模な山火事、生態系が狂い動植物の異変が起こっているなどなど。このまま温暖化が進めば2300年には海面が15m上昇し世界の海に近い大都市はみな水没してしまう。原因は主に二酸化炭素の排出である。
CO2を減らすため各国で削減目標を立て日本では2030年までに2013年に比べて46%削減、2050年には排出ガスを実質ゼロにする「ゼロカーボン」を目指す。
そのために私たちは節電、節水、省エネ、食品ロスを減らすなど様々な無駄を省くことに心がける。また再生エネルギーの拡大など化石燃料を使わない。大量生産・大量消費から良いものを大事に長く使うという生活スタイルへの転換、(現在衣類の再利用率は5%しかない)。3R(リデュース、リユース、リサイクル)の徹底。このようなことを日ごろから私たちが心がけることが大切だと話されていました。
最後にクイズが出されました。
その中の一つ、冷蔵庫と冷凍庫に物を詰めるのにぎゅうぎゅうに詰めるのとゆとりをもって詰めるのではどちらが省エネか。
答えは、冷蔵庫はゆとりをもって、冷凍庫はぎゅうぎゅうに詰める、でした。
講演で参考にした資料は「全国地球温暖化防止活動推進センター」のものでここを検索するといろいろな資料が見られます、とのことでした。
講座に参加された市民は15名でした。このような話をもっと市民に広げ、市民が地球温暖化の問題を知ってもらう工夫を考えなければいけないなと感じました。
第2回目の講座は1月27日(土)9時半~11時半、市役所北庁舎で「日本の気候変動対策」について千葉県環境センターの方のお話です。
袖ヶ浦市では今「袖ケ浦市地球温暖化対策実行計画(案)」を作成中だそうです。案が出来たら市民に意見を募集するということです。
市環境管理課の職員の方々休日出勤でお疲れさまでした。
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