かずさ水道広域連合企業団議会傍聴記 １

　「大気と水は人権」4市市民連絡会、共同代表の関さんが傍聴に参加されその記録を寄せてくださいました。長いので3回に分けて紹介します。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　kawakami


◆ 　水道議会傍聴記　その１　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　関　　巖
2023年2月6日14時～15時半　
　傍聴記を書きますが聞き取れないところもあったり正確に理解できないところもあるのですべて正確に記録できていない所もあることを了承して下さい。（関）

傍聴者6名、傍聴者に議員に配布した議案書を配布してくれた。（傍聴後回収）

　初めに袖ケ浦市選出の議員が交代になり新たに、榎本雅司、山口進、根本駿輔氏になった。今までの議長佐藤麗子氏（袖ケ浦）が退任したため榎本雅司氏が議長に選出された。

　議案9件のうち主な議案は令和5年度予算で、約100億円の予算案についての審議時間は40分であった。すべての議案が全員賛成で可決。
＝議案＝
１号　専決処分の承認
２号　令和４年度補正予算
３号 令和５年度予算
４号　個人情報保護に関する条例制定
５号　情報公開・個人情報保護審査会条例の制定
６号　水道審議会条例の一部改正
７号　企業団職員の定年に関する条例の一部改正
８号　水道料金等債権の放棄
９号　監査委員の選任

質疑のあった議案のみ記録する。
◎議案２号　令和４年度補正予算
＝主な質疑＝
（佐久間富津市議）
Q、１月３０日の懇話会でも説明があったと思うが富津市の老朽管工事を延期した理由は？
A、半導体が入らず工事が終わらないと判断し来年度袖ケ浦の工事と一緒にやった方が安くなる
Q、削減の額は？
A、袖ケ浦と一緒にやると31％安くなる
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（明日に続く）

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