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粕谷市長、花澤副市長、御園教育長ワクチン接種 追加編2 [市政全般]

 笹生猛議員は、ブログを作り自らの政治生命をかけて、ご自分の考えを市民の前に明示されていらっしゃる。私はいつも読ませていただいて、そのスカッとしたさわやかさに魅かれている。今回は、上記ワクチン接種についてご自分の考えを述べていらっしゃる。ご本人のご了解を得てここに紹介させていただく。なお4回の連載になっているので、ここでは2回に分けて紹介する。  kawakami

 本日の夕方、LINEに「市長がワクチンを優先接種した」という一報がありました。
これに関しては

余剰ワクチンを市長らに優先接種、千葉・袖ケ浦市
市長ら19人、余剰ワクチンで接種と発表 市長「行政停滞させぬため」 千葉・袖ケ浦
と各社取り上げ、世間をにぎわせています。

内容は
市によると、粕谷市長は高齢者施設での接種巡回後の今月11日、接種の際に出た余剰ワクチンを市保健センターで接種した。花沢一男副市長(67)と御園朋夫教育長(64)は先月30日、医療従事者への接種の際に出た余剰ワクチンを市内の病院で接種した。
とうものです。

ワタシは「危機管理上、関係者の優先接種はあっても良い」と思っています。
が・・・

(つづく)
 5月17日(月)に議員に情報提供ということで下記のようなメールが来ました。
そこには余剰ワクチンの接種優先順位が書いてありました。

担当課 健康推進課 0438(62)2111( 内311)

発 表 事 項
1 項 目
 新型コロナウイルスワクチン集団接種予約に係るキャンセル対応について

2 要旨及び経緯
 新型コロナウイルスのワクチン接種が急がれるなか、予約がキャンセルされた等の理由で余剰となったワクチンについて、廃棄する等の無駄を出すことがないよう接種を進める必要があります。
 このため、明日から始まる集団接種では、社会や暮らしを支えるエッセンシャルワーカーを優先したキャンセル対応をすることによりワクチンの有効活用を図ります。
 なお、危機管理の観点から特別職が、また、集団接種会場の運営業務従事に当たる市職員1 6 人が、医療従事者及び高齢者施設での接種の際に発生した余剰ワクチンで、1 回目の接種を既に済ませております。

3 キャンセル時の優先対象者
・接種会場従事者
・居宅サービス事業所等の介護従事者
・6 5 歳未満の高齢者施設等入所者
・保育所・幼稚園等の職員
・小学校・中学校職員及び放課後児童クラブ職員

4 問合せ先 健康推進課 渡邊 0438( 62) 2111 内線311


ここには「市の特別職」の記載は一切ありません。

42歳の茨城・城里町長が余剰ワクチンを接種と報じられ、この町長の言い分に対し、
同記事内で厚生労働省は「町長など首長が含まれるかは規定はない」としています。

ただ、私は「危機管理上、特別職が接種することはあり得る」と考えています。
ただ、「明確な規定を作った上で」と付け加えます。
                        (明日に続く)




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