SSブログ

震災はそこまで来ています 投稿 [天災・自然災害]

 環境ビジネスオンラインに、西日本豪雨災害でも、病院の照明を12日間確保した太陽光発電+蓄電システムのことが書かれてあった。

 この記事を読んで、袖ケ浦の病院、診療所、市役所の停電対策はどうなっているのだろう・ディーゼルエンジンの非常用発電機は、大きな病院にあるのは当然として、問題はその燃料タンク容量が確か数時間分しかないはずです。

 西大宮病院に仕事で行った際、ちょうど非常用発電機の点検に来ていた業者がいて聞いたら〇時間分の燃料と言っていました。しかも屋上に設置しているので燃料切れしたらエレベーターは動かないから燃料を屋上まで人間がポリタンクで運ぶ?しかも燃料タンクは発電機の天井の高さ、はしごでポリタンク持って上がって、、、雨風なら大変・・

 さらに屋上に通じるエレベータが非常用発電機電源で動作するのか?という問題、そして大停電となればスタンドの地下にあるタンクから地上に上げるポンプも停止・・てんやわんやしている間に燃料キレる。

 こんなことにならないようEV車接続や、冒頭のURL記事のように太陽光+蓄電池システムを病院や公民館(避難場所)、市役所、水道ポンプ所などに設置しておけばいいですね
消防法も改正してタンク容量のアップも必要、

 さらに市民に庭先提供してもらって手押し井戸を普及しておくことも困らない重要な対応ではないでしょうか・・のど元過ぎれば熱さ忘れる日本人、震災はそこまで来ています。

                          奈良輪



nice!(2)  コメント(0) 

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。