東海第2原発再稼働反対陳情否決 投稿 [原発災害]
27日は、東海第2原発が稼働して40年目を迎えます。この老朽原発は、2011年3.11のとき、奇跡的に災害を免れたという経歴を持った原発です。この原発をあと20年間延長して使うというのですから驚きです。袖ケ浦市議会に再稼働反対の陳情を出しました。私たちの提案に賛成は3名の議員さんだけでした。あきれています。この結果について市民からの投稿がありますので紹介します。
kawakami
◎ 原発再稼働に関して議員と市民感覚とのずれは
40歳の東海第二原発再稼働、と20年の運転延長に反対する陳情が賛成3名で否決されたと聞きました。
テレビや新聞での世論アンケートで時折原発へのアンケートが公表されますが、3.11事故後、原発運転に賛成する国民は少数と認識しています。
そして原発の危険性は審査会の田中委員長がテレビで記者の質問に答えたように
『私は新基準にあっているから合格と判断しただけで安全とは言った覚えはない』
と答えています。
つまり田中委員長は活断層などの情報を知る立場からどんなに頑張っても新基準を上回る自然災害や機器の故障などで想定外の事故が起きる可能性を十分認識していての責任逃れ発言と私は考えます。そして、東海第二原発は今年11月に40歳になり、相当劣化しているのに、さらに20年延長ということは人間に例えると22歳で入社したサラリーマンが定年60歳で38年間、この年齢では足腰弱っています、この人をさらに20年延長雇用、勤務したら80歳、いつ仕事中に倒れるか分からない。
このように考えれば再稼働、20年延長問題に対し、頭脳優秀で市民の信頼を得て市会議員になったのにNO!と明確に言えないという議員の不甲斐なさを投票した市民が知ったら “あれ、ほんと?そうなの”と驚くでしょう
◎ 過去のある新聞社の世論調査結果では
<今後の原発の在り方>については
▼64%が「段階的に減らして将来的にゼロ」、
▼11%が「いますぐゼロ」
▼「段階的に減らすが新しい原発をつくり一定数維持」は20%、
▼「新しくつくり事故前の水準に戻す」は2%
▼ 「新基準で安全性が向上し、深刻な事故も起きない」は5%にとどまった。
▼ 事故時に計画通りに住民が避難できるかは「あまりできるとは思わない」が43%、
▼「できるとは思わない」が22%ということです。
陳情に反対した市議会議員の感覚とは世論は違う気がしますがどうでしょうか?
ーー奈良輪ーー
kawakami
◎ 原発再稼働に関して議員と市民感覚とのずれは
40歳の東海第二原発再稼働、と20年の運転延長に反対する陳情が賛成3名で否決されたと聞きました。
テレビや新聞での世論アンケートで時折原発へのアンケートが公表されますが、3.11事故後、原発運転に賛成する国民は少数と認識しています。
そして原発の危険性は審査会の田中委員長がテレビで記者の質問に答えたように
『私は新基準にあっているから合格と判断しただけで安全とは言った覚えはない』
と答えています。
つまり田中委員長は活断層などの情報を知る立場からどんなに頑張っても新基準を上回る自然災害や機器の故障などで想定外の事故が起きる可能性を十分認識していての責任逃れ発言と私は考えます。そして、東海第二原発は今年11月に40歳になり、相当劣化しているのに、さらに20年延長ということは人間に例えると22歳で入社したサラリーマンが定年60歳で38年間、この年齢では足腰弱っています、この人をさらに20年延長雇用、勤務したら80歳、いつ仕事中に倒れるか分からない。
このように考えれば再稼働、20年延長問題に対し、頭脳優秀で市民の信頼を得て市会議員になったのにNO!と明確に言えないという議員の不甲斐なさを投票した市民が知ったら “あれ、ほんと?そうなの”と驚くでしょう
◎ 過去のある新聞社の世論調査結果では
<今後の原発の在り方>については
▼64%が「段階的に減らして将来的にゼロ」、
▼11%が「いますぐゼロ」
▼「段階的に減らすが新しい原発をつくり一定数維持」は20%、
▼「新しくつくり事故前の水準に戻す」は2%
▼ 「新基準で安全性が向上し、深刻な事故も起きない」は5%にとどまった。
▼ 事故時に計画通りに住民が避難できるかは「あまりできるとは思わない」が43%、
▼「できるとは思わない」が22%ということです。
陳情に反対した市議会議員の感覚とは世論は違う気がしますがどうでしょうか?
ーー奈良輪ーー
2018-11-23 09:07
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