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袖ケ浦市副市長人事 5 [市政全般]

「政策調整室」設定理由の一つに、「次期総合計画策定業務」というのがある。現在の総合計画は平成22年度から、31年度までの10年間の計画であった。現総合計画策定にあたっては、県からの出向者が、企画財政部に所属し、担当課長として計画策定の指揮を執っていた。
 今回は県からの出向者はいない。このことは決して悪いことではない。

 前回の策定時、私たちは基本的な事項として、「立派な本を作るための仕事ではない。10年後の街の姿を描く計画なのだから、市役所全職員の英知を絞り、市民とともに、いつもそばに置いて目を通していられるような、手あかのついた冊子を作ってほしい」と要望した。
 しかし残念なことに、できたものは、全国的にも有名な、コンサルタント会社に委託されて完成した、立派な本であった。内容も立派であった。

「自立と協働」が基本テーマにあったが、このことに対する質問の中で、「なぜ自立という言葉を使ったのか」という質問に「市民にもっと自立してほしいから」という回答があってがっかりした。地方分権が強く叫ばれた時期であるというのに、もっとも自立していないのは行政であったから・・・

 時期策定の準備が始まっている。今回も他人任せの総合計画になるのかな?・・と、ちょっとパソコンをいじっていたら。「ちばぎん総合研究所」という業者のページの中に、「袖ケ浦市次期総合計画策定支援委託」という文言を見つけた。時期は29年8月~、担当者は高城華楠という方である。

 長谷川氏は、この会社との折衝役を務めるために再雇用になったのか・・長谷川氏が気の毒になってきた。

 来年は、市長選挙も行われる。長谷川氏の任期はいつまでなのであろう?市長は、副市長候補の人選をあきらめ、長谷川氏を飼い殺しにするつもりなのであろうか??
(続く・明日で終了))
                           kawakami
 


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