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びっくり!ブログへのアクセス数 [その他]

 毎月、IT関係のプロである会員が、月ごとのブログへのアクセス数を調査してくれている。現時点で、普通は月に25000~30000代の数字が並ぶ。もう5~6年も前のことであろうか、劣化ウラン問題の特集をしたことがある。その時点では月5000~8000代が普通であったものが,
取り組みで一気に30000台に飛躍した。以降上下しつつもこの数字を堅持してきた。

 ブログは、やむを得ない時は休むが、ほとんど連日の更新である。そのためか3万代の数字が通常の数字になり、それがずっと続いていた。ところが、昨年5月石炭火力発電所建設問題特集を組んだ時、63834通という数字が出て、再びびっくりした。そして今回は、1月のアクセス数が驚くなかれ、112468通という数字が飛び出したのだ。
 1月は31日中27回の更新であった。1日平均4166人のアクセス数である。こんなにあるはずがない・・と思って、プロの会員にさらに調査してもらった。

 言われてみて分かった。今日の記事を夜に掲載する、次の日の夜に新しい記事を掲載すべく開くと、1日のアクセス数が出る。その数字は多くて300~700である。ところが日がたつにつれ、関心のある内容については、ぐんぐんと増えていく。なぜか・・検索に該当し記事を見つけ、見つけると開くのだ。こうして記載日時にかかわりなく増えていく。それにしても記事内容だ。内容がよければいつまでたっても増え続けるのである。

 この1月の記事はどうであったか。27日中6日間JR問題を取り上げていた。この月は、長浦駅の早朝無人化、遠隔操作駅化が進むというので、駅で反対のチラシまきを行ったり、県内での(特に内房線)無人化駅の実態を紹介、更にダイヤ改悪を巡って、館山市を中心に「内房線と地域を守る会・結成1周年」ニュースが書かれてある。

 次に、読者が多かったのはやはり石炭火力発電所問題。これは3回掲載されている。東京ガス社長交代と基幹電源問題、そして環境相の「石炭火力認めず」の発言である。このほか沖縄問題3回、そして、1回だけの掲載であったが、千葉県内の高等学校統合問題にも多くの関心が集まった。特に上総高校廃校と定時制高校の統合と廃止に、深い関心が集まったようである。また高校における給食廃止も関心を呼んでいる。

 因みに、このブログいつから始めたのであったろうか。さかのぼって確かめた。最初は2008年6月6日、当初はツイッターのように短い文言で始まっていた。この月「議員の採決における賛否を市民に知らせることを求める陳情」提出が書かれてある。今では普通のことのように議会だよりに報告されているが、実現まで確か1年半はたっぷりかかったものだ。懐かしい話である。今年の6月6日で満十年になる。

 こんな硬い文章の、それも市政中心のブログが、広がっていくのは珍しいことだと思う。真面目に政治に関心を持っている人たちがここに結集していると考えていい・・とプロの会員の発言がある。特に1番の読者は市役所幹部の皆さんであるとの分析である。嬉しいことだ。
 さあ20万目指して頑張ることにしようか・・・。   kawakami

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袖ケ浦の一市民

私は当初、このブログを言葉は悪いのですが「インチキ臭くて、なんでも反対すればいいと思ってる集団」の戯言と、暇つぶしに読んでおりました。
しかし、貴会の袖ケ浦市政に対する愛情、そしてこのままではいけないという危機感を、分かりやすく丁寧に外部へ発信し続ける姿勢に感服しております。
もちろん、私も人間ですからすべての意見に同感するものではありません。しかしこのままではいけない、袖ケ浦をもっと良くしたいと思う気持ちは一緒です。
人間は、一度美味しい蜜を吸うと必死に既得権益にしがみつき、さらに政策調整室の例のように新たな既得権を生み出す愚かな一面ももっております。とても許せるものではありません。
これからも、貴会の活躍に期待するとともに、記事を書いてくださっている方々の健康をお祈り申し上げます。

by 袖ケ浦の一市民 (2018-04-15 01:01) 

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