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長浦駅無人化の状況 [JR東日本千葉支社の利用者切り捨て]

 1月13日から行われている長浦駅早朝無人化の状況について、鉄道研究家の山の井さんが、本来地元でしなければならない状況視察について、確かめてくださった報告が届いています。プロの目は鋭い。今日と明日は、このJR問題について考える機会にしたいと思います。 kawakami

 本日29日の早朝、朝の合理化を実施している長浦駅に行きました。館山の朝の上りの初電で向かい、20分程度、改札で様子をみてきました。

 券売機の方は真ん中の黒の券売機1台のみ稼働。8割がSuicaなどのチャージ、残りが片道のきっぷの購入。五井駅との連絡が取れるインターホンは数人の方が使用、列車の問い合わせでした。
 改札の有人ゲートの方は扉が開いている状態で、中には複数のお客が、きっぷなどを用意せず、そのまま通過をしていました。
 そのゲートの駅員が顔を出す窓はカーテンを閉じていまして、係員不在の記載以外、万一の連絡先やインターホンの使用を記した案内板はなし。また、介助が必要な方の事前連絡先も記載がないです。

 券売機は1台のみしか稼働はしていませんが、改札内の自動精算機か動いており、Suicaなどチャージはできますので、実質、黒の券売機が止まった場合、チャージができる機械はもう1台ある状態です。

 今回行きましたタイミングで問題はありませんでしたが。指定券券売機が一時的に使用ができない。インターホンは10秒程度でつながりましたが、ほかに実施している浜野、八幡宿の各駅から同時にインターホンでの問い合わせに応対ができるか・・なにも事情を知らないで長浦駅に来られたお客さんが、駅員を探すということがおきないだろうか

しばらく、経過をみたいと思います。


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