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東京ガス中期経営計画・袖ケ浦は? [石炭火力発電所]

 10月5日付の日経新聞は、東京ガスがガス火力の建設を検討する一方で、「千葉県で計画している石炭火力発電所は環境対策のため実現は容易ではない」と報じています。~NPO気候ネットからの連絡

 東ガス、2火力新設・・・茨城県に検討 東電との競争激化 自社電源、原発5基分へ

 東京ガスは茨城県に2カ所のガス火力発電所を建設する方向で検討に入った。合計200万キロワット規模で投資額は2000億円規模とみられる。2020年代に現状の3倍に当たる500万キロワット規模の自社電源確保を目指す。東ガスなど電力小売りの新規参入組と電力大手の競争が激化すれば、電力料金の引き下げにつながる可能性がある。

 東ガスの自社電源は現在、約160万キロワットで20年までに300万キロワット規模となる予定。5日に発表する18~20年度の中期経営計画では、20年代に自社電源を原子力発電所5基分相当の500万キロワット規模に増やすことを盛り込む。

 最優先課題として茨城県日立市と神栖市の2カ所でガス火力発電所の建設を目指す。それぞれ100万キロワット級で、同県の日立液化天然ガス(LNG)基地から燃料を調達する。

 20年代に自社電源のうち、再生可能エネルギーの比率を全体の1割近い40万キロワット規模まで増やす。日立キャピタルが主導する神栖市の風力発電所への出資を検討中。太陽光発電所も増やす。千葉県で計画している石炭火力発電所は環境対策のため実現は容易ではないため、実現可能性が高いガス火力発電所と再生可能エネルギーに注力する。
(以下、新聞記事参照)(クリックすると大きくなります) kawakami

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