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「製鋼スラグ」埋め立て~その2~ [残土埋立]

 昨日は、「製鋼スラグ」埋め立てに対する、市の対応の無責任さを証明する「市の見解」を掲載しました。今日は、「大同特殊鋼」の「製鋼スラグ」問題で、被害を受け係争中の安中市の市民団体から、直接現地調査に来られて精査されていった報告を掲載した、市民団体のブログを、そのまま掲載します。写真がどっさりあり、びっくりする内容です。  事務局


http://pink.ap.teacup.com/ogawaken/1892.html
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浜宿団地 田中勝洋

  「狙われた山間」 「迫りくる土砂、水害」
 昨今の異常気象、集中豪雨、近隣開発、残土埋め立て、想定外の降水量、災害は事前に兆候有、想定外は「国、県、市 etcの危機管理想定力→予防処置無し(無能集団)」言い逃れ、免罪符?
 そこに生活している住民は税金を有意義に活用してくれ!
 子供や孫達と笑って、安全に一緒に暮らし、明日も頑張るぞ!
と思える地域環境を切望している。
 
本題
 私が居住している「袖ヶ浦市 浜宿団地」は田中角栄首相の「列島改造論」「所得倍増論」を御旗に地権者の皆様が所有されていた、山林、畑、水田、谷津田(沼地の代名詞)をN分譲住宅公社を事業者として開発造成された団地です。
 私は第3期分譲で昭和47年に隣の市原市から転入しました。
所得倍増(実は第1次バブル)の風潮、確かに有りました、でもバブルははじけました。

総勢275世帯、当時は 土地+住宅 で販売、今の平成道路は予定された道路確保が有り、代宿トンネルは未着工、さつき台方面はまだ山(丘)でした。我が団地からは旧道から進入し袋小路的な場所が今の浜宿団地でした。
やがて平成通りは開通し、交通路は良くなりました、でも公共の交通手段は無く、自家用車必需品(夫婦で2台共稼ぎ)でした。

あれから40年、我が家から見る周囲の風景の変わりました。
 平成通りには近隣工業企業への通勤、工事車両は増えました、
増えないのは、小学校入学児童、昔は25~30名/年 今は3~5名/年。
 増えたのは空き家です(昔は無し→今は20軒;8%)
増えたのは居住者の平均年齢(昔は65歳以上は2~3%→今は50%に迫る:国勢調査が怖い)。
 団地周辺の緑豊かなこじんまりした浜宿団地→ここも変わりました、団地上手の山間は残土埋め立て、太陽光発電パネル開発、風景も変わって来ました。別の山間(谷)には第4次残土埋め立て(60万m3、山間の埋め立て総面積(分水嶺内)は扇の要部、団地市道埋設ヒーム管(谷津田と称した軟弱地盤の地下埋設管(径1m)40年間未点検埋設雨水管)に集まり地元の浜宿川へと注ぐ埋設管は健全か?あれから40年かわらないはず無い。
 3者&4者の思惑(残土の捨て場枯渇、高齢化と放置農地、限界集落の加速、少子高齢化etc)ここで誰がどんな仕掛けで団地起こし、地域起こし、魅力が有る若者の働く場所、安心して子育てができる地域再構築(ブレーン募集)。
 限界団地集落(新語?)の今布石は!まずは異常気象に対応できる基盤確保(扇の要部の遊水池エリヤー確保)かな?
 全国の限界団地集落打開ブレーン各位へ 処方せんを望みます。
空き家はあります幼稚園も近くに有ります、小中学校2Km。
限界団地集落住民(72歳)。
by 浜宿団地 田中勝洋 (2016-02-26 01:33) 

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