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袖ケ浦に石炭火力発電所建設 [市政全般]

 日経新聞3月28日号に、九州電力、出光興産、東京瓦斯の3社が、袖ケ浦にある出光の貯炭場に隣接する30haの遊休地に石炭火力発電所建設で合意したことを報じている。出力は最大で原子力発電所2基に相当する200万キロワットとする計画ということだ。
2020年代中ごろの稼働を目指すという。投資額4000億円規模のようである。

 作った電気は、発電事業を開始する際の出資比率で3社で分けるとのことだ。
九電は小売りや電力取引所、出光興産は京葉コンビナートの工場へ、東京瓦斯は16年4月に参入する電力小売りに使う模様だ。電力小売りに使う考え

 さて、市役所から、このニュースはまだ出ていない。勿論議会筋などまったくきこえてきていない。袖ヶ浦には東京電力の火力発電所があり、そこに商売敵の九州電力が手を伸ばしてくるというのである。裏では何が動いているのであろうか。国内電力会社も、それぞれの縄張り内での事業では、見通しがなくなってきたのか?強大な火力発電所二つ。このことによる公害は?市民への説明会は???

 企業が来るからと言って、喜んでばかりいられない。注視していく必要があると思うy。

kawakami
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