SSブログ

都市計画税 [その他]

 いつもいろいろニュースを提供してくださる、鉄道研究家の山の井さんのブログから、2点紹介します。
kawakami

★ 財政問題をかかえる千葉県富津市。

今年5月に最終案がまとまる財政の経営改革プランに、都市計画税を導入が素案に盛り込まれるそうです。
都市計画税は固定資産税とほぼ同じですが、都市整備や下水道事業で、課税する対象区域を自治体の判断でできます。
すでに富津市は必要な条例はあるものの、制定時の経済状況により、課税を見送ってきたようです。
合併前の富津町、大佐和町の一部を対象に課税をした場合、年3億7千万円程度の税収が見込まれるようです。

富津市は以前から、地域意識が大変強い土地柄。人口増や企業誘致で開発が進んだ旧2町の区域に、仮に課税をした場合、どうなるのだろうか。
想定をしにくいですが、南部の旧天羽町に人口が移動、ということも、ないとはいえないです。
私の地元近隣の安房地域では、館山市が都市計画税を導入していますが、逆に廃止の声が少なくないと聞きます。
このような言い方はしたくはありませんが、財政悪化のために年貢を増やす手法をとれば、税収が伸び悩むリスクはあります。都市計画税を導入するにせよ、住民のきちんとしたコンセンサスがなくては、財政問題の道のりは厳しい。

★ 緑の窓口がなくなって・・通勤・通学生注目

地元のJR利用者からの問い合わせを受けています。ダイヤ改正の内容はもちろん、定期券購入の問い合わせが少なくないです。

通学定期券の新規購入は、必ず、駅のみどりの窓口で確認書類である学割証明書がないと買えません。つまり、指定券発売機や多機能券売機ではやくにたちません。
おそらく、蘇我、浜野、五井、姉ヶ崎、木更津、君津、館山、千倉、安房鴨川の各駅は年度末は混むとおもいます。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0