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「火葬場問題を考える市民の集い」 [火葬場問題]

「市民が望む政策研究会」第95回例会が本日(31日)夜、開催された。
今日の主要な討議題は、「木更津市と共同建設で行う火葬場建設」に対する、問題点を会員相互に共有し、会としてどう対応していくか・・・という課題である。

 この問題については、袖ケ浦市政の重要課題として36年間、取り組もうとしては失敗してきた課題である。現出口市政では、早々に火葬場建設予定地であった南袖地区を断念。  
次いで、市内適所に単独建設の方針を表明していたものが、木更津市からの共同建設の打診があるや否や、急遽方針転向。行政の一方的強行によって、議会には全員協議会で説明したものの(全員協議会では質問はできない。一方的説明のみ)市民には一切説明のないまま、ただ市政方針演説の中で、広報記載分2行の方針が書かれた程度で、木更津市との年度内合意を目指しているという・・・きつい言葉で言えば、執行部の『暴走』状況なのである。

基本に民主主義市政根幹の崩壊がある。袖ケ浦市のハコモノづくり行政による財政緊迫状況がある。火葬場問題に対する多様な市民の要望・意見がある。そのすべてを無視した、今回の強行は、市民として黙っているわけにはいかない。

袖ケ浦市民には、かって、「300km離れた嬬恋村に保養所建設」の計画を、断念させたことや、袖ケ浦駅北側開発計画を住民投票によって、市の全額負担による計画を断念させた歴史がある。

私たちは、下記日程で「火葬場建設問題を考える市民のつどい」を開催することを決定した。座して市の財政崩壊を招くか、声をだし市政の誤りを正すか・・ぜひ市民の皆さんの参加を呼び掛ける。

11月16日(日)午後2時~  おかのうえ図書館3F 視聴覚室
 

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