「オスプレイは来るな！いらない！1n 木更津」千葉県民集会

　上記集会が、木更津市吾妻公園を会場に、本日（25日）午後2時から行われた。21日に、事前に何も連絡のないままに、突然、防衛省から県と木更津市に、正式に幹部が来訪、この決定を伝えたという。
　今日の新聞には、この報道に追い打ちをかけるように「機体整備業務の国際入札」の報道が掲載されていた。

　地元市民は、これらのニュースが伝わる以前から動きを察知し、「オスプレイ来るな・いらない住民の会」を組織し反対運動に立ち上がっていた。報告によれは、9月以降約ひと月の間に50団体に申し入れ、1500人の会員登録があり、政党関係でも今日の報告では、市議会内4～5の党が参加しているという。

　今日の参加者は500人を数えた。会場は熱気に包まれていた。何人かの報告の中に、地元、それも吾妻公園のこの地に、この方の仕事場の小屋がかってあり、それが接収されて戦時中は、格納庫が建設されていたという報告があった。戦中・戦後の体験を語りつつ、木更津市をかっての軍都に戻してはいけない・・と切々と訴えられていた。

　反対運動は、沖縄、佐賀、岩国と基地化されている街々を結んで、大きく広がっている。日本全国を沖縄化しようとしている現政権と米国の意図を、平和を愛する人たちの怒りの輪で粉砕せねばならない。
　今日の集会を一つの契機として、もし、よそごとのように考えている袖ヶ浦市民がいるとしたら、自らの首を絞めていることであることに気付いてほしいと願う。・・・とりあえず今日の報告とする。




　　　　kawakami








　

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