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労働時間世界一の先生方・袖ケ浦は? [教育]

二月ほど前の東京新聞記事である。経済協力開発機構(OECD)で世界各国の中学校の教員を対象に実施した、勤務環境に関する調査結果が発表されている。

教員の勤務時間最悪の順に並べると次のようになる
1、日本           53,9 時間
2、アルバータ(カナダ)  48,2 時間
3、シンガポール      47,6 時間
4、イングランド       45,9 時間
5、マレーシア        45,1 時間
6、米国           44,8 時間
7、ポルトガル        44,7 時間
8、オーストラリア      42,2 時間
9、スウェーデン      42,4 時間
10、デンマーク       40,0 時間

34か国教員の平均勤務時間は38,3時間だからすごい。日本では192校3700人の回答とのことである。とびぬけた日本の内容を吟味してみれば

1、課外活動         7,7時間    平均   2,1時間
2、書類作成等の事務    5,5時間   平均   2,9時間
3、授業時間        17,7時間    平均  19,3時間

★ 子どもに自信を持たせることができる   17,6% 平均  85,8%
★ 勉強に向かわせる動機づけができる   21,9% 平均  70%

☆ 袖ケ浦の先生たちはどうですか?一度調べてみることをお勧めします。最も教育委員会の調査では、まっとうな返事が戻ってこないかもしれません。少なくとも無駄な書類作成だけは、大胆にカットしていただきたいものです。
◎ この調査には「家に持って帰って仕事する」という項目はない。あったらびっくりする数値が出るに違いない
◎ 課外活動は主に部活動である。申し訳程度の援助金?が出る程度で時間外労働に対する正当な報酬ではない。
◎ 無駄な書類作成が多すぎる。教育委員会への提出書類など大胆カットを・・
  kawakami

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